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最初の病院ではタイミング療法のみ。転院後、約1年セロフェンと注射(HMG、HCG、ゴナピュールプロゲストン)でタイミング。その後AIHを6回。
昨年末に初めての体外受精をロング法で。その時の移植は失敗。
1周期空けた3月あたまに、凍結胚移植で妊娠。
自分で排卵チェックをしながらのタイミングで1年妊娠せず、病院に行きました。
最初の病院は普通のレディースクリニックでした。タイミングを見てもらうのと、通水検査をしました。検査が水を流す前からものすごく痛くて、その後2ヶ月無排卵が続き不信感をおぼえ、転院しました。
次の病院ではすぐにセロフェンを使用したタイミングを行い、卵管造影検査をしました。その時、通水のことがあったので、不安でしたが全く痛さを感じず。上手下手があるのだなと実感しました。
その後1年、排卵誘発剤と注射でのタイミングを行いましたが化学流産のみ。
35歳も終わりに近づき焦りもあったので、先生と相談してAIHに切り替えました。
私の場合、不妊原因が不明で、多嚢胞ぎみで排卵が遅かったくらいでした。
しかしAIHを6回試して全て失敗。体外受精に進む事にしました。
昨年末にロング法でIVF。ピルで1周期あけたのですが、ピルの副作用で吐き気や下痢が続きとても苦しかったです。その後はフォリスチムなど注射を毎日打ちました。
採卵できたのは9個で、その中で5個受精しました。
最初の移植はIVFと同じ周期に1個新鮮胚を戻しました。
グレード1の8分割でしたが、着床はしませんでした。
その後、自然周期で戻したほうが良いと先生に言われ、1周期は薬を使わずにAIH。
それも着床はしませんでした。
今回は自然周期(排卵誘発剤のみ使用)で、グレード3の13分割と10分割の融解胚を2個移植しましたが、1つだけ着床し、初めて妊娠に至りました。
ほとんど生理前と一緒でした。
判定日前の症状
・ときどき寒気。
・移植後から眠気が酷い。
・基礎体温はそれほど高くなく36.7くらい。
・判定日の4日前に生理痛のような酷い腹痛。足の付け根痛。
・判定日前の数日薄いピンクの水っぽいおりものや、茶色のおりものが少量。
判定日以降の症状
・おなかがすぐに減る。
・時々かーっと暑くなる。
・胸が張り始めた。いつもより痛い。
・足の付け根の痛み。時々、下腹部痛。
判定日前に生理前の兆候があったので、生理になると思っていました。
しかし、妊娠していたのでびっくりしました。
色々試しました。
・マカ
・葉酸
・タンポポ茶
・ざくろジュース
全て試しましたが、妊娠した月はタンポポ茶のみ飲んでいました。血行を良くする方がよいという事だったので、なるべく歩くするようにしたり、足を冷やさないようにしましたが、特に特別なことはしていません。
仕事を辞めることにしたところだったので、忙しくていました。
すごーく、つらい治療期間でした。
夫婦喧嘩も何度もしましたし、もうできないのだと悲観的になっていました。
諦めるとできると聞いていましたが、諦める事なんてできませんでした。
体外受精を受ける前に病院の不妊カウンセリングを行ったのですが、精神的に凄く支えになりました。私は相談できる人が夫しかいなかったので相談できる人がいるのはありがたかったです。
病院でカウンセリングを行っているのであれば、ぜひお薦めします。
今までずっとこのサイトで毎月自分の症状と比べていました。
色々な人の経験からとても勉強になりました。
私の経験も参考になればと思います。
5日目からセロフェンを5日間服用。卵胞が大きくならなかったので13日目から5日間セロフェン服用。
17日目からエストラーナ貼る。
19日目からデュファストン服用。
22日目移植。移植後からダクチル、小児用バファリン、1日おきにプロゲストンの注射と座薬を3回づつ。
34日目薄いピンクの水のようなおりもの。
35日目茶色のねばっとしたおりもの。
37日目判定日、陽性。
40日目胎のう確認。
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