月表示(初期設定)は今月と前後を含めた3ヶ月分の戌の日カレンダー。年表示は戌の日一覧表(今年,来年)。最終月経開始日や現在の妊娠週、出産予定日からも該当3ヶ月分のカレンダーを表示できます。オプションで六曜(大安とか仏滅)も表示可能。
戌の日(いぬのひ)とは十二支の11番目で、12日に1度めぐってきます。戌の日の祝いとは妊娠5ヶ月目に腹帯を巻いて安産祈願のお参りをすることです。犬は多産なのにお産が軽いことに、あやかっています。現在では妊婦さんのだいたい半分程度の人が戌の日祝いをしているようです。
子,丑,寅,卯,辰,巳,午,未,申,酉,戌,亥
妊娠5ヶ月目になると安定期に入りお腹が大きくなり始めます。腹帯をしていると、お腹がぐらぐら動かないように固定され楽になります。またお腹を冷やさない効果もあります。戌の日の安産祈祷とは、いつも肌身に着ける腹帯に安産の願いを込めて祈祷をすることです。
場所は近くの神社でも有名な神社でもかまいませんが、戌の日以外は受け付けていない所もあるので下調べをしていくのがいいでしょう。
初穂料、安産の腹帯がそれぞれ5000円前後。その他に、お守り、鈴乃緒などが1000~2000円程度が相場のようです。参拝する場所によって違いはありますが、すべて揃える必要はなく「祈祷するだけ「腹帯や購入するだけ」「お守りを購入するだけ」といったことも可能なところが多いようです。
多くの神社では代理も受け付けています。都合が付かないとき、体調が悪いときには代理をたてて腹帯、お守りをもらってくるのもいいでしょう。
また郵送で受け付けている所もあります。大本山中山寺(だいほんざん なかやまでら)の場合ですと、「便箋に祈祷料を添えて、現金書留で申し込む」と説明されています。詳しい事はHPに載っているので興味のある方は覗いてみるといいでしょう。
安産祈願はしたいけど近くにいい神社がなかったり、腹帯を巻いて祈祷するのが面倒だと思う人もいるでしょう。それは個人の自由です。
出産後、都合のいいときに受け取ったお守りや腹帯を返します。場所によって違いますので安産祈祷のときに訪ねておくとよいでしょう。
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