←こんな基礎体温表を簡単作成。自分の基礎体温と妊娠した人たちとのシンクロ検索が可能
今回の妊娠の前の月(2008年11月)に、化学的流産を経験しました。
高温期9日目に、しゃがみこみたくなるような下腹部痛が始まりました。
4日様子を見ましたが治まらない為、産婦人科を受診。
妊娠反応が出ているが下腹部痛が酷い為、今回はダメかもしれないと言われました。言葉の通り、その後3日後に出血が始まりました。ちなみに、高温期13日目でhCG19.7、出血が始まって6日目で 0.9でした。
化学的流産をした際の排卵が周期27日目で、2008年に入って排卵が遅くなった事を医者に告げると(周期20日前後、26日前後)、卵巣機能の低下の可能性を医者に指摘されました。
排卵が遅いと卵の質が低下するという話をネットで見た事もあり、医者に相談。
そこで温経湯という漢方を処方してもらいました。
その結果かどうかわかりませんが、12月は周期16日目に排卵し、妊娠に結びつきました。
ただ、漢方を飲み始めてから排卵まで10日程しか経たずに妊娠しました。
漢方は即効性がないと言われていますし、漢方のおかげかどうかはわかりません。
高温期13日目から前月に経験した下腹部痛が起こり、妊娠しただろうと思えました。
ただ、痛みが前月ほどではなかったです。下腹部痛は5wに入ってようやく治まりました。
それと、くしゃみがひどく出るようになりました。
また、いつもは高温期5日目位から胸が張ります。
今回は高温期14日目まで張りが感じられず。
前月は5日目くらいから胸の張りがありました。
それ以外は特にありませんでした。
冷えが酷かったので、冷えを解消するよう気をつけていました。
・お風呂上りに冷たいものを飲まない。
・お風呂はシャワーではなく湯船につかる。
・会社で足を冷やさないようアンカを持ち込む。
などを心掛けました。
また、肩こりを治す為に鍼灸医院に行ってみました。下半身の冷えが酷いと指摘され、お灸の指導を受けて下半身の血行を良くするよう試みました。(化学的流産を経験してからなので、期間は長くありません。)
私の場合、化学的流産をした日が今回の妊娠0日目となりました。
化学的流産をした際に、その後スムーズに妊娠できるか不安でした。
ネットで調べ続けた経験がある為、そういった方の参考になる事を祈りつつ今回投稿させて頂きました。
2008年に入って排卵が遅れるようになった原因ですが・・・。
春先から会社でのストレスが酷かった事ではないかと考えています。
業務軽減を申請する為に診断書が必要で心療内科に通いました。
しかし妊娠を希望していた為、薬は拒んでいました。
結局10月、11月と休職する事になりましたが、その決断が良かったのではないかと考えています。(漢方や鍼灸も好影響を与えたとは思いますが。)
女性の体はとても繊細だと聞きます。ちょっとしたストレスが影響を与えるそうなので、ストレスを感じている方は環境を変える等検討されてはいかがと思います。