e-妊娠top 妊娠できたよ あられちゃんさん

妊娠できたよ2008 あられちゃんさん

木村さん
基礎体温チェック
基礎体温作成

←こんな基礎体温表を簡単作成。自分の基礎体温と妊娠した人たちとのシンクロ検索が可能

顔
  • 名前あられちゃん
  • 年齢32
  • 結婚4年
  • ベビ待ち2年半
  • 治療1年半

治療方法

・タイミング療法(8周期)
HCG・黄体ホルモン剤の内服をしながら

・AIH(2周期)

・IVF+ICSI、採卵1回(セロフェン+HMG中等量使用)
4個採卵→全て受精。前核期で全胚凍結。

・凍結融解胚移植(HR補充周期)2回。
2日目6分割胚移植(フラグメント0%)→HCG6.0で化学的流産。
5日目胚盤胞(グレード3、妊娠率25%程度)→HCG0.0。着床せず。

2度目の移植撃沈後、初めて無排卵になり、ピル(プラノバール)でリセット。
その2周期後に自然妊娠。

妊娠までの過程

妊娠を望むようになって、1年程は基礎体温を測りながら自己タイミング。

その頃私は夜勤のある仕事に就いていました。
タイミングが微妙にずれているのだろう、その程度に思っていました。

しかしなかなか結果が出ない為、近所の産婦人科医院へ。
タイミング指導を受けながらの検査(通気・通水検査・フーナーテスト)は問題なし。

「若いし、まだ暫くタイミングで良いのでは?」「次のステップはAIH」
親切な医師でしたが言葉に違和感を覚え、転院を考え始めました。

卵管の疎通性も、フーナーも問題ないのならば、AIHの意味はあるのか?と。
また夫の検査もお願いしていたのですが、「まだ良いでしょう」との返答。
それにも納得できませんでした。

その後、不妊治療専門医院へ転院。
前医で出来なかった子宮卵管造影検査を受けましたが、全く異常なし。

夫の検査も、基準値をすべてクリアーしていました。
前医での経過と諸検査の結果から、ピックアップ障害や受精障害の可能性を示唆。

そして、体外を勧められました。
体外に進むのならば、万全な体勢で取り組みたいという気持ちで退職を決意。

退職までの期間、お願いをしてAIHをしていただく事に。
「可能性は5%にも満たない」と言われていました。

同僚は皆、当たり前のように次から次へと妊娠、出産。
そんな中で仕事を理由にはしたくありませんでしたが・・・。
「何かのせい」にしなければ、いられなかったのだと思います。

「仕事が不規則だから、ホルモンバランスが崩れてるのだ」と。

好きな仕事を辞める事は、寂しく、辛かったです。
私も皆と同じように、産休を取って復職する希望を持っていたのに。

仕事を辞めてからは、スポーツジム通い、食生活の見直し等。
今まで忙しさを理由に出来ていなかった事の改善を行いながら、体外の準備。

採卵した4つの内、2つは急遽、顕微授精となり受精しました。
この事から、受精障害の可能性を医師から伝えられました。

「分割のスピードも胚盤胞への到達率も高かったので、期待できるかも・・」
そのような事を言われたのですが、結果は出ませんでした。

次は凍結した最後の胚盤胞(グレードはいまひとつ)を移植か、採卵から始めるか。
どちらかとのお話でしたが、私も主人も精神的に疲れてしまいました。
「年内はお休みしたい」とお伝えし、病院を後にしました。

金銭的にも精神的にも、限度なく体外を続ける余裕はとてもありません。
1回が貴重なチャンスならば、思い切って体外に実績のある病院に行ってみてはどうか。
そう主人に話すと賛成してくれたので、都内某有名クリニックに転院を検討していました。

ところが、年内は治療はお休みとは考えたものの、年明けに主人の長期出張予定が。
やはり年内に1度採卵まででも挑戦しよう!と、いうことになりました。

生理を待って受診するつもりでいましたが、なかなか来ず。
まさかと思いつつ、出掛ける前に家に余っていた妊娠検査薬を試した所、陽性反応。

妊娠の症状

全く意識していなかったので分かりませんでしたが、後で振り返ると・・。
・生理予定日頃の旅行で、楽しみな食事が食べ切れなかった(いつもは大食い)。
・生理予定日前にはしぼむ胸が、予定日を過ぎてから張って触れると痛かった。

気をつけたこと

2度目の移植撃沈後は、半ば自暴自棄となりました。

スポーツジムも通わず、3年近く続けた葉酸などのサプリメントも止めてました。
結婚式や旅行をしたり、動き回っていました。

メッセージ

妊娠のことが頭を離れる日はなく、心が休まる時間は無かったです。

AIHから体外までの間の期間、移植と次の移植の期間。
仕事の都合や、その他の都合で何度かお休みの期間がありました。

「奇跡が起きれば」と祈る気持ちで自己タイミングを取っていました。
毎回むなしい結果となり、「やっぱりダメ」と自分を追い詰めていました。

今回は、タイミングの事など全く頭にありませんでした。
とにかく早く生理がこないかと、指折り数えて予定日を待っている状態でした。

今でも信じられないのですが今回、何かの偶然が重なって、妊娠出来ました。
私の治療歴の浅さで、このように書かせてもらっても良いのかと思いました。
でも、こんな人もいるという事をお知らせしたく、報告させてもらいました。

今、一生懸命頑張っている方に、頑張って、などの言葉は絶対に言えません。

周囲の不理解、時には不用意な言葉に傷ついたりします。
金銭的・メンタル的な問題など、沢山のハードルがあります。
何より大切な事は旦那様と心をひとつにする事だと、治療中に学びました。

お子様を望む皆様に、どうか幸せが訪れますように・・。

妊娠検査薬の陽性写真

妊娠検査薬の陽性

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