胎児評価とは、定義された判断基準をもちいて「おなかの中の赤ちゃんが健康であるかどうか」を判定することです。医師が妊娠中の経過を判断していくのに共通の判定基準があることはとても大切です。そうでないと病院ごとにばらばらな勝手な診断になってしまうからです。
胎児評価はその1つ(もちろん母体の評価もある)、赤ちゃんが健康(あるいは正常)であるかをいくつかのテストで判定していきます。問題がないときには赤ちゃんが元気である証拠とし、もし判定が難しいときにはさらに違うテストを繰り返していきます。
胎児評価の項目は赤ちゃんの頭部や大腿などの大きさを測るものだったり胎児心拍を測るものだったり、その付属物(胎盤や羊水)を調べることもあります。医師が妊婦検診で行っているほとんどの作業は、妊婦さんとその赤ちゃんが健康か?正常範囲か?ということを調べているのです。
さまざまな角度から胎児評価をすることで、赤ちゃんが正常であり健康であると判定されます。私たちが実際に目で見える代表的な胎児評価はノンストレステストです。赤ちゃんの心拍を繰り返しモニタリングしていくことで、赤ちゃんが健康であることがわかります。なお胎児評価で判定される赤ちゃんの健康度を「胎児のWell-being」と呼んでいます。
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