妊娠生活を快適に過ごせるように、またリラックスしてお産に臨めるように、医師や栄養士や助産師さんがこれからの妊娠生活を指導してくれる教室です。
場所は通院している産院、あるいは最寄りの市町村や区の保健センターで開催されています。費用は無料のところが多く、テキスト費やお茶代で1000円くらいかかる場合もあります。
母親学級に参加するか考えた時に、ちょっと不安になってしまうことを取り上げてみました。
母親学級はいつから?妊娠6ヶ月になるとお腹も膨らみ始めて、母親としての心構えが生まれます。
これからの心構えや注意点を勉強していき、快適な生活を送れるようになることが前期母親学級の目的です。
母乳は栄養価も高く、粉ミルク代もかからないので多くの施設では、母乳育児を勧めているでしょう。
妊娠後期の心得とお産に対する知識を学んでいきます。初めて分娩室を見て不安にならないように、自分が分娩するところを確認できます。
両親学級を参加していないと、立会い出産が出来ない病院も多いので注意が必要です。
これからの医療機関や保健センターが、早期母親学級を取り入れることを切実に願います。