e-妊娠top 不妊治療と不妊症 卵管造影検査体験談 2011年 ねこさん

子宮卵管造影検査2011 ねこさん

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基礎体温チェック
基礎体温作成

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  • おなまえねこ
  • ねんれい30
  • 治療期間5日
  • 検査費用初日薬代込み6170円、翌日830円

卵管造影検査を受診するきっかけ

結婚して4年経ちました。解禁したのは2年半ほど前、基礎体温を付け始めたのが1年半前です。

基礎体温表を見て自己流タイミングでがんばりましたが妊娠できず。何度も泣いたものの、なかなか病院に行く勇気が出ませんでした。

そんな中、5月に実家の家族+だんなと旅行へ行っきました。旅行中、父の体調が急激に悪くなり、動けなくなる(幸い大事には至らず)ことがありました。

父は普段口うるさいことは何も言いませんが、孫のことだけは珍しく欲しいと言ってきていたので、絶対孫を見せて長生きしてもらわなきゃ!と決心がつきました。

卵管造影検査の進行と感想

不妊治療で評判が良く有名な個人病院に行きました。その病院へ行ってひととおり検査を受けたことのある友人から、治療の流れを書いた紙と、検査についての話を聞いて行きました。

痛みについては、「痛いというよりお腹に造営剤が入ってなんか重い感じ」と聞いていました。その病院は、最新の機械を使うのでそれほど痛くなくできるそうです。

生理開始から6日目に初めて病院に行き、まずは血液検査をしました。その時、生理開始から10日後に行う卵管造影検査の予約をしました。

当日・・・ガウンに着替え、ナプキンをつけたショーツを看護婦さんに渡しました。注射と点滴を打って、内診台に上がり、チューブのような器具を付けられました。

そのままの状態で、看護婦さんに支えられてレントゲン室に移動。台の上で腰枕を当て、内診台と同じような体勢になり、造影剤を注入。

レントゲンを撮り、看護婦さんがショーツをはかせてくれ、着替え。少し経ち、レントゲンの写真を見せていただき、薬(抗生物質)をもらって終了。待ち時間含め1時間程度でした。

痛みは、何か入ってる→ちょっと痛い→イテテテ!という感じでしたが、我慢できます。

生理痛と同じような感じなのですが、私の生理痛はじわじわと痛くなり、最後は胴体から両脚をもぎ取られるような痛みに変わるため・・・薬をもらうとこまでは何とか我慢できましたが、病院のトイレで座り込んだら動けなくなり、ナースコール。

結局、痛み止めの座薬をしてもらい、ベッドで休ませてもらいました。休んだ時間は1時間です。

翌日は、お腹の中で造影剤がどうちらばっているかを確認するため、レントゲンを撮り、診断を受けて終了。これは撮るだけなので、何も痛いことはないです。

今後の人へのメッセージ

のた打ち回るくらい痛い思い(生理痛の時も同じです)をしたにも関わらず、問題なしでした。痛みと詰まりは関係ないのかもしれません。血液検査も問題なしでした。

友人は、血液検査も卵管造影検査も良い結果ではなかったそうですが、ゴールデン期間の最後に妊娠、現在子育て中です。私は、なんと検査を受けたその周期に妊娠することができました。現在5w1dです。

この周期で生理が来たら、男性検査に進む予定でした。勇気を出して病院に行き、痛い思いをして検査して良かったです。

もしかしたら、ちょっと詰まってたけど、造影剤のお陰で詰まりが取れたのか、卵管が少し広がって、旦那さんのが泳ぎやすくなったのかもしれません。

まだまだ安心できませんが、とにかく妊娠はできるということがわかりました。検査を受けて本当に良かったです。

先生曰く、生理痛に似た痛みという感想をよく聞くそうです。痛みが心配な方は、検査を受ける際に検査後薬を飲んで休ませてもらっていいか聞いて、とにかく我慢しないでください。

過去の卵管造影検査 体験談

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