子宮卵管造影検査2010 みるくさん

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卵管造影検査を受診するきっかけ

子作りを始めて半年、うち4周期ほど病院でのタイミング指導を受け病院に行けないときは自己流のタイミングで臨んでいました。

月経周期もほとんど乱れたことが無く排卵もしていたので、何か原因があるのかもしれないと思い勇気を出して近くにできた不妊センターに行くことにしました。

旦那もEDぎみだったので心配だったのですがフーナーテストは問題なく。エコーでは子宮にポリープがあるけど、今のところ問題はないのでもう少し様子をみようかと不妊センターの先生はおっしゃいましたが、それも気になり早く原因があるなら解決したいと思い、次に卵管造影検査を受けることにしました。

卵管造影検査の進行と感想

月経周期8日目に行いました。3時間前から絶飲食で、洗浄し管を入れ、管を下げたまま歩いてレントゲン室へ。ここまではほとんど痛みはありませんでした。

レントゲン1枚目の前に造影剤を投入、じわっと「あ、これが体験談でよくみた生理痛のような痛みというものか」と感じたくらいでした。

2枚目をとる時再び投入・・・ちょっと1回目より下痢に突然襲われそうになったけど我慢できたかなという感じでした。普通ならこれで終わりのはず・・・しかし「2枚目がうまく映ってないのでもう1回撮りますね」と言われ3枚目の前またまた投入・・・これはちょっとほんの少しの間でしたがきつかったです。

手をぎゅっとして我慢しました。撮り終わって管を取ってもらい、起き上がるまで結構な痛み(気持ち悪い)はありましたが、内診台へもどり洗浄。

全部で30分もしないうちに終わりました。ちょっと痛かったので詰まってたんだろうと3枚目の時に感じました。結果は片方の卵管がつまりぎみだったということでした。3回頑張った分、通りは良くなったそうです。

卵巣が少し腫れているのけど今のところ問題ないので様子をみましょうということでした。この検査前の月経中に採血した結果も同時に、どうやら卵巣が弱い、老化が早いようなのでできるだけ早く妊娠してほしいタイプですねと言われました。

卵巣の老化が早いことはちょっとショックでした。子宮のポリープは映らず今のところ問題なしでした。帰る時にはほとんど気持ち悪さも無くなっていました。

今後の人へのメッセージ

私も皆さんの書き込みを見て、卵管造影検査があることを知り、検査を受ける決心ができました。痛みはあっても造影剤投入時だけで、「赤ちゃんに会えるためなら我慢できる痛みです」(私が皆さんの書き込みで1番心に残った言葉です)。

もやもやして辛い日々を送るより、自分にできることはすべてやって、少しでも早く問題を見つけて妊娠に近づきたいと思っています。

私の場合は卵管のつまりが解消され、卵巣が老化していることも分かり、そこまで卵管造影検査を急がせなかった先生も早くやってこういうことが分かってよかったと言ってくれました。

少しでも参考していただけたら、勇気をあげられたらうれしいです。不安があるなら受けてみた方がいいと思います。

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