*サイトに報告された子宮筋腫手術の体験談です「AI」さんありがとうございます
MRI検査・手術前検査(採血・止血検査・心電図・胸部X線・肺活量・尿検査)・入院説明
剃毛あり。夜はお粥とあっさりしたおかず。
夜12時以降絶飲。21:30に下剤を飲んで寝ました。
1回目浣腸
2回目浣腸
点滴開始
手術室へ 主人と両親が不安そうに見送ってくれました。
背中からの麻酔(硬膜外麻酔)が始まりました。
背中に針を刺すのが見えないので、とにかく怖かったです。
痛みはほんの少しチクッとする程度です。
その後、腕の点滴から全身麻酔が始まりました。
よくドラマで見るようなライトがグニャ、グニャって2回歪んだところから覚えていません。
手術後に病室に戻りやっとハッキリ目が覚めました。
尿管が入り、酸素マスクもしていました。
主人がベッドの横にいて、涙をいっぱいためて『頑張ったな』と言ってくれました。
電気毛布が掛かっていましたが、それでも寒くて仕方ありませんでした。
足がすごくしびれていて、背中からの麻酔を弱くしてもらいましたが、1時間後傷口が痛み出し、もう1度麻酔をきつくしてもらいました。
この日はベッドから動けず、熱も下がりませんでした。
実際に取ったモノを見せてもらいましたが、大きさは軟式テニスのボールより一回り大きい位。午前中に尿管が抜け歩行練習。熱も下がらず、少し動いただけで嘔吐もしてしまいました。
ガスが出たので水分がOKになり、夕方からは食事(重湯)もでました。夜中に熱が39度近くまで上がり、ほとんど寝られませんでした。
朝はお粥・昼は白御飯に。夜に全ての点滴が終わり、点滴針を抜いてもらいました。動いたときの嘔吐と熱は相変わらず引きませんでした。
背中からの麻酔が切れて、傷口の痛みがジワジワと増してきました。背中を丸めないと歩くことが出来ず、夜は腰が痛くて一睡も出来ませんでした。
背中からの麻酔の管が全部とれ、あとは自然に回復するのを待つだけ。
退院
私の場合、漿膜下筋腫だった為、急いで手術が必要という訳ではありませんでした。しかし、男性不妊が発覚し体外受精でしか妊娠出来ないと言われ、少しでも流産や早産の可能性があるのなら子宮を万全の体制に整えようと思い手術を決意しました。
難しい手術では無かったとはいえ、術後主人の目がウルウルしているのを見て、どれだけ自分が心配をかけてしまったのか、自分一人で頑張ったんじゃ無いんだ、と反省しました。勤務時間と面会時間が合わず5日に1度しか主人とは会えませんでした。しかし、初心に返りお互いの大切さを考えることの出来る時間でした。
術後20日ですが、傷口はまだ痛みます。しかし、術後初めての生理は生理痛が軽くなり、レバー状の固まりもほとんど無くなっていました。
私の場合、毎回レバー状の固まりが出ていました。水っぽい血もかなり少なかったし、生理痛もひどかった様に思います。最初病院では『出血量が多くない?生理痛もきつくない?』って聞かれました。小指の第一関節より大きな固まりが出るようなら手術も考えた方が良い、とも言われました。
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