年齢など絞り込みでるようになりました。苦しみを乗り越えた人たちの妊娠報告...
薬なしタイミング指導 計5か月
誘発剤ありのタイミング指導 計3か月
誘発剤ありの人工授精 2か月
完全自然周期の体外授精 1か月
入籍から結婚式まで半年空いていて、20代でママになりたく、式後すぐ子づくりしたい私と、まだ2人で遊びたいという夫とで意見が合わず、解禁は結局夫に合わせて入籍後1年半後でした。
ずっとピルを飲んでいたせいか基礎体温もがたがたで、なにより解禁が遅れたことで最初からすごく焦ってしまい、3か月自己タイミングをとったあとすぐ近所のかかりつけ医に相談。
グラフは黄体機能不全だが、周期も28日前後で排卵もあるのにまったく着床してこないのはおかしいという意見をもらいました。
主人の簡単な検査(顕微鏡で見る程度)ではすごく優秀とのこと、自分に原因があるのだろうと落ち込みながらほどなく不妊専門医に転院。
転院後は子宮卵管造影検査、ホルモン検査、風疹抗体検査、感染症検査のほか抗精子抗体やAMHも調べました。
プロラクチンが38と高いことと、AMHが2.98と37才程度(検査時29才)であることが発覚。そのほかはまったく問題なしでした。主人の検査結果も非常に優秀でした。
プロラクチンを下げるためにカバサールが処方され、AMHが低いことから妊娠を急いだほうがよいといわれました。たいへんショックでした。思えば、その時点で右卵巣からしか排卵したことがなく、左の卵巣の大きさも小さいといわれていました。
転院直後、ストレスから生理周期が40日近くなってしまったこともあり、排卵誘発剤を使ったタイミング指導が始まりました。主人に問題がないのに勧められるがまま2回、人工授精もしました。
人工授精では採精を嫌がる主人とけんかになってしまい、薬を使わないタイミングにステップダウンしました。
1年間まったく着床しないので、そもそも受精してないことを疑いました。ステップダウンした間に病院探しをし、まずは薬を使わないふりかけの体外受精でどこまで進めるのか、不妊の原因を見極めようという話になり、自然周期の専門病院に掛かることにしました。
通院回数が少なく、フルタイムの仕事と両立できそうだったことも病院選びのポイントになりました。
初診がD12だったのですがちょうどたまごも育っており、その日に採卵日が決まりました。 D14で無事に1子採卵。主人の成績もよく、ふりかけ受精。受精と分割確認の電話では、それだけで大喜びしました。
D16に4分割の新鮮胚移植をしました。内膜は10mm、グレードは1(フラグメントなし)でした。デュファストンで黄体補充をしました。
基礎体温はがたつきが少なく安定していましたが、D26でガクッと下がってしまい、なぜこんな早く生理が来るのだろうとがっかりしていたら、翌日から急に上がりました。よく聞く2段上がりですが、着床期間を5日ほど過ぎていたため不思議でした。
その後、移植後13日目(ET13)に血液検査にて妊娠判定をもらいました。230という値は、とても良いそうです。 しかし翌日から茶おりが出るようになり、安静にしてもなかなか止まらず。
一日早く5w0dに胎嚢確認に行き無事に見えましたが、大きさが4.6mmと小さかったです。不安になりました。2週間後心拍確認の予定でしたが、6wから本格化したつわりで電車に乗れず、かかりつけ医で心拍確認。胎芽はまだ6mmで6wの大きさといわれました。
心拍確認の日に妊娠悪阻で入院し、入院中は安静しているのに嘔吐やくしゃみのせいで茶おりがおりものシートをはみ出す程出る日があり、毎日不安でしたが赤ちゃんは元気にしてくれています。
胎嚢確認から不安な時間を過ごしましたが、ほぼ5日遅れで順調に成長していることが分かり、一安心です。D26の体温低下は着床を示しているものと思われます。5日も着床が遅れたのに判定日のhcgがよかったのは、hcgが増えやすい体質なのかもしれません。
また、体外1回で妊娠できたことから、不妊原因はピックアップ障害だったと思われます。
4wの間はまったく症状がありませんでした。内膜が厚くなる感覚や、内膜がはがれそうだなーという感覚、貧血感などは生理前と全く同じでした。 ただ、基礎体温だけは高かったです。涼しいところに旅行に行っていたため、汗をかく、ぽっとするなど体温が高い自覚はありませんでした。
5wからはつわりが始まり、最初はうっすら気持ち悪いな・・・程度だったのが6wから急にきつくなり、一日1回は吐くようになりました。6wの終わりに水分も取れなくなって、尿にケトンが出てしまいまいました。しかも、4+(最大値)。よく我慢したねと言われました。おかしいと思ったらすぐかかりましょう。
初期のころは、頑張れば自然妊娠する!と信じていたので、とにかく何でもやりました。
腹巻、靴下の重ねばき。 飲み物は温めて飲む、ビタミンEや亜鉛の摂取。
漢方にも手を出しました。1日1000円位するやつを漢方薬局で処方してもらい、毎晩煎じて翌日会社にもっていって飲んでました。そのおかげかいつもは右なのに1回だけ左排卵したことがあり、一定の効果があったと思います。
スポーツや楽器演奏など趣味にも打ち込み、仕事のストレスを解消していました。
ただ、子供を授からない辛さだけはどうにも解消できず、毎日苦しかったです。いつも主人や両親に話を聞いてもらっていました。
私は結局1年ちょいのベビ待ちの末、授かることができました。 妊娠は奇跡だ、などといいますが、健康な人なら3〜5か月で授かることができます。タイミングさえ外していなければ。
私は早い段階でこのことを痛感していたため(同級生はどんどん妊娠)、自分はどうやら不妊らしい。ならば原因をスクリーニングして必要な治療を受けたい!!と冷静に判断することができました。
もし治療してなかったら、この先授かることなく、早くに閉経を迎えて愕然としていたと思います。
主人も検査に協力的でした。ただ、セックスなしで子供ができる(人工授精や体外受精時に夫婦生活をしない)ことには絶対反対でした。旦那さんの協力は不可欠ですから、よく話し合うことが大切です。
妊娠を意識しだしたころからこのサイトにはお世話になっています。
悩んでいた時、妊娠できたよ!で同じような状況だった方の報告を見つけて読んでは、勇気をもらっていました。
今、やっとご報告できることを本当にうれしく思います。
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