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・タイミング療法。
・フーナーテスト。
・卵管造影検査。
・体外受精(胚盤胞移植)。
最初はタイミング療法を受けていましたが、同時に子宮内膜症(チョコレート膿腫)の疑いとも言われていました。子宮内膜症でも妊娠できた方はいっぱいいらっしゃるとは聞いていましたが、一方で子宮内膜症は妊娠しにくいとも分かっていましたので、このまま悠長にタイミング療法だけでよいのかと疑問に思うようになりました。
別のクリニックを受診してみたところ、両卵巣にチョコレート膿腫があり子宮内膜症としては決して軽いレベルではないこと、妊娠するには手術か体外受精しか道はないと思われることの2点をハッキリと指摘されてしまいました。
現実を突きつけられ悲しくて立ち直れないかと思いましたが、2~3日も涙を流したらすっきりし、吹っ切れました。むしろ前に進める道が見えた気がしました。
そして、手術ではなく体外受精をすることに決め、どうせ高いお金を出すなら設備やスタッフが充実していて実績のある病院にお願いしたいと思い、体外受精で有名な新宿のクリニックで体外受精をしていただきました。
1度目は完全自然周期で4分割胚を戻しましたが、反応せず。2度目はセロフェンを使って5つ採卵し、4つが胚盤胞まで成長し凍結できました。
セロフェンで刺激された卵巣が落ち着くであろう翌週期に移植しようとしましたが、P4値不足で移植ならず。その翌週期に膣座薬(プロゲ)やデュファストンを用いてP4値を上げて移植し、妊娠に至りました。
移植の数日後から、ただただ眠かったです。
仕事中もあくびが止まらず困ってしまうほどでした。
それ以外には全く体調の変化はありませんでした。よく言われる足の付け根のチクチクや胸の張りも全くありませんでした。胎のう確認、胎芽・心拍確認後の今も眠気は続いています。
何よりも冷えが悪いと聞きましたので、半身浴をするようになりました。
また、毎日必ず腹巻きやあったかパンツをつけるようにしていました。
体外受精をすると決めてからは外食の機会を減らし、早寝早起き等規則正しい生活をするように努めていました。
結婚生活6年の間,「何とかなるさ」と思っている一方で、「私は妊娠できないのだろうか。そういう運命なのだろうか。それを受け入れて生きていかなくてはいけないのだろうか」と思っていました。
でも、とうとう妊娠することができました。夫婦生活いろいろありましたから。今ようやく赤ちゃんを迎え入れてあげられるようになったと思っています。
体外受精という世界に飛び込んでしまいましたが、私は思いきって飛び込んで本当に良かったと思います。
皆様、どうぞ自分自身を大切にして養生なさってください。そして、どうか皆様のところへも、こうのとりさんが赤ちゃんを運んできてくれますように。心より祈っています。
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