e-妊娠top 妊娠できたよ なすびさん

妊娠できたよ2009 なすびさん

うつ伏せで寝る赤ちゃん
基礎体温チェック
基礎体温作成

←こんな基礎体温表を簡単作成。自分の基礎体温と妊娠した人たちとのシンクロ検索が可能

顔
  • 名前なすび
  • 年齢35
  • 結婚4年
  • ベビ待ち4年
  • 治療3年半

治療方法

最初の半年は病院で主人と自分の一通りの検査をしました。
どちらにも原因がなかった為、そこから1年は漢方を飲みましたが妊娠せず。

その後、漢方をやめ、再び病院へ。
タイミングで1年程。その後人工授精を2回。
そして体外受精1回目で授かることができました。

妊娠までの過程

採卵までは注射と貼り薬をしました。
採卵は、13個の卵が採れたのですが、結局使える卵は6個。
その内授精したのは5個、最終的に杯盤胞になったのは3個(グレード1)でした。

たくさんの卵が育った為、卵巣が腫れて移植は2ヶ月後になりました。
しかし移植予定の月は子宮内膜が薄く(7mm)移植できませんでした。
翌月は貼り薬と膣座薬、飲み薬で子宮内膜を厚くし、ようやく移植できました。

妊娠の症状

とくにありませんでした。
体温は以前計ることでストレスを溜めていたので毎日は計っていませんでした。
なんとなく、いつもより早く目覚めた日に計ってみると37℃近くありました。

気をつけたこと

病院からも言われたので、サプリでビタミンEとビタミンCを摂取。
あと葉酸とレシチン、滋養鉄も摂りました。

移植後はいつもより気持ちも行動もゆったりと心がけました。

メッセージ

私自身今まで生きてきたなかで1番辛く苦しかったのがこの不妊期間でした。
これは経験した人にしか解らないでしょう。

それが解っているだけに、現在も頑張ってこの不妊問題に立ち向かっている方に言葉というより、ただ1日も早く赤ちゃんが授かる事を祈るばかりです。体と心を労わりながら希望を持って治療を進めてほしいと思います。

その他ご自由に

世間には様々な問題や改善の必要な事があると思います。
不妊という事は、これから社会的にも今以上に取り上げられてくると思います。

私は自分自身が不妊という問題に直面し、その中で様々な疑問がありました。

例えば、国や地方をはじめ世間は子育て支援や少子化には力を入れるのに対し、不妊にはあまり支援や理解しようとする事が少ないように思います。

会社などでは妊娠したら大きな声で言えるのに対し、不妊はやはり言いにくく。
薬の副作用で辛くても我慢してしまいます。

その横では、つわりで苦しむ妊婦の同僚が社内から優しい声をかけてもらっていたり。

これは自分の心がけと行動次第という事で片付けられそうですが・・・。

ただ、不妊はどんな病気よりも人の目が気になります。
一般の人の不妊に対する知識も理解も他の病気に比べ低いと思います。
この事が辛い不妊治療をさらに辛くさせてるのではないかと強く思いました。

私自身が不妊を経験した事で、自分のとても暗い部分を発見し、そして社会の暗い部分も少しは見えたような気がします。きっと不妊以外の問題(障害者問題、老人介護問題などなど・・・)でも沢山あるのだと思いました。

今後はまず、この授かった命を大切に育てる事が何より私のするべき事です。これから長く続くであろう人生の中で、いい機会と節目を見つけて、自分が経験し強い思いをもった不妊という問題に少しでもいい関わりを持てていけたらいいなと思っています。

\ Pic Up /