最初の母親学級は安定期に入る「妊娠中期」あたりに開催されていることが多く、妊娠初期の不安な時期を過ぎていることが理由にあります。
それに比べて後期の母親学級は、出産に対する不安な気持ちが生まれてくることから参加する人が増えます。
すでに出産を経験していてゆとりがあることはもちろん、上の子供の世話を頼めない場合があるからです。病院によっては子供と一緒の参加を認めているところもあり、また託児所のようなものを用意している場合もあります。
インターネットの普及や優良な参考書によって、手軽に情報を入手できるようになりました。それによって母親学級は施設の医師や助産師、あるいは妊婦さん同士のコミュニケーションの場としての価値が高まりました。
特に妊婦さん同士の交流は出産後も続く場合があり、少子化の現代としては親同士の交流だけではなく今後の子供同士の交流も期待が持てます。
女性は自分のからだが変化していくことで、心身ともにママになる準備を始めています。しかし男性はいまいち「父親になる」自覚がなかなか芽生えません。
しかし両親学級に参加することで、急に自覚が目覚めることが報告されています。両親学級は始めて男性が子供のために参加する行事なのです。
何故、妊娠初期に行われる母親学級が少ないのでしょうか?多くの人が妊娠したことに気づき1番最初に悩むのは、流産のことであり、そしてつわりのはずです。
安定期に入るまでは何が起こるかわからないから・・・
だからこそ不安になり専門家の力を借りたいのです。「初期流産がどうして起こるのか?」「少しでも楽になるつわりの対策はないのか?」
妊娠初期の生活が不安だらけにならないように・・・
これからの医療機関や保健センターが、早期母親学級を取り入れることを切実に願います。
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