おなまえ | 出産日 | 生まれた時間 |
ののママ | 11月19日 | AM1:31 |
性別 | 赤ちゃんの大きさ | おなかの日数 |
女の子 | 3720g 52cm | 41w2d |
予定日になっても兆候現れず、13日の検診で子宮口3センチお産近し!といわれ、毎日そわそわ。生理痛腰痛のような痛みはあるものの本格的な陣痛はなく、前駆陣痛が続く…。
16日の朝うっすらピンクのおしるしのようなものがでる。17日朝起きると尿漏れのような違和感。量は少ないものの破水!そのまま入院。破水のため、抗生物質投薬開始。
昼間陣痛は起きず夜を迎え、弱い陣痛が10分間隔で続くものの強くも短くもならず、朝に。検診で微弱陣痛と高位破水といわれ、このまま陣痛が強まらなければ、翌日促進剤投与といわれる。
昼間陣痛が強まり、3分間隔になる。分娩室に向かうものの陣痛が弱まってしまい、病室に戻る。赤ちゃんが降りてきてないので陣痛に耐えながらも歩き回る。すると、夜10時ごろ大量破水。でも子宮口全開にならず待機。陣痛にあわせてどんどん水は流れ、分娩室に向かう。
そこでも全開大にならず、赤ちゃんの位置も高いため、いきみにあわせていきみ、赤ちゃんをおろさなくてはならなくなる。初産でよくわからず、しかも分娩が重なり、スタッフがばたばたする中だった。
いきみが強くなる中、丸2日の不眠に体力がもたずクラクラになる。いきみかたのコツがなかなかつかめないまま羊水も減り、赤ちゃんの頭も大きいため、吸引&プッシュ、会陰切開へ。
一度で終わらせようとスタッフと自分の息をあわせて実施。最後は自分で産んで!の一言で最後の力を振り絞る。そのとき我が子の体が見え、誕生☆
ほんと大きくてビックリ!苦しませちゃったけど産声をきいてホッ。一気にでたので私の会陰部は裂けまくり、縫うのにとても時間がかかった。
でも、自分がどんなに辛くてもいいから子供だけは無事に!ってただ思い続けてました。あまりのつらさにもうお産は…と思いましたが、赤ちゃんの顔を見てたらそれ以上に幸せを感じました。
無事生まれてきてくれてありがとうという気持ちと病院のスタッフの人たち、家族への感謝の気持ちいっぱいでこれまでの人生で最大の幸せな瞬間でした
大きい赤ちゃんですが産後保育器にはいり、心配でしたがすぐでることができました。ミルクも上手によく飲み、生まれたばかりにはみえない貫禄があります。毎日成長する娘の姿に母の喜びを感じてます。
安産でも難産でも子供を産むということは大変なことだし、とても感動的なことだと思います。どんなつらさ、痛みも我が子の寝顔、仕草、泣き顔すべてで癒されます。子は宝だとパパとも話してます。これから出産を迎える方、がんばって素敵なかわいいBabyをうんでください!