おなまえ | 出産日 | 生まれた時間 |
ジョン | 11月4日 | 10時52分 |
性別 | 赤ちゃんの大きさ | おなかの日数 |
男の子 | 2408g | 39週0日 |
2日の健診で子宮口が2cm開で赤ちゃんも降りてきていると言われ、さらに子宮口が開きやすくなるようにと刺激され、散歩を1日30分続けるようにとのこと。おしるしがあるかもしれないと先生に言われる。
3日昼間に茶色いおりもののようなおしるしが!?生理痛みたいのもたまにあり、いよいよか!!と思って部屋の片付けや入院準備を始める。夜になり、夕食を食べていると、痛みが等間隔になってきたので入浴を済ませて様子を見る。
徐々に痛みがくると耐えるしかなくなり、4日午前1時頃入院。入院時はまだ子宮口2cm開で間欠時はまだ余裕あり。その後陣痛の間隔が短くなり、強さも増し、下腹痛だけでなく腰痛も!?腰が折れんばかりの痛みに恐怖心と寝不足が重なり、呼吸法をするも過換気になってしまう。
朝9時の回診で子宮口9cm開。おしるしも増え、いきみ逃しが限界に達し、もう叫ぶしかできなくなり、子宮口全開で10時半位に分娩室へ。
歩いて分娩室へ。分娩台に乗ってもまだ恐怖心が収まらないが、いきみ許可が出たので、陣痛がくるたびに腰痛に耐えながらいきみ開始。
分娩台ではすぐ破水、浣腸、導尿の処置をされながらもいきみは続ける。間欠時深呼吸を忘れ、一時赤ちゃんの心拍が下がってしまったようで、深呼吸指導をされる。何回かいきんで麻酔注射をされ会陰切開と同時に誕生。
陣痛による腰痛がなくなったことに安堵してしまった。気が付くと産まれていて泣き声が聴こえていた。初対面は予想体重より小さくてビックリするも感動してウルッときました。この子がお腹に居たんだなあって。
初産だったこともあり、会陰縫合は時間がかかりましたが、3日後の抜糸後はツレた感じがなくなり、かなりすっきりしました。しばらくは疲労と興奮と安堵で放心状態でした。
私は産むときより陣痛がつらかったです。赤ちゃんは小さかったので分娩自体は安産だったみたいです。陣痛があんなにつらいとは思いませんでした。特に腰が痛くなるなんて予想もしていませんでした。
でも人間は耐えられるようにできているんですね。『母親』って素晴しいと思います。人生観がある意味変わりました。そしてわが子はホントかわいいです。陣痛は呼吸法やいきみのがしの知識とか知っておいて良かったと思います。
できないときもありましたし、色々さけんだりもしましたが・・・後悔したのは腰痛対策を何もしてなかった事です。その時は本当につらいけど必ず乗り越えられます。