2018/9/5

妊娠中の残暑疲れ対策

妊娠中の残暑の過ごし方。まだまだ暑い9月を乗り切るコツを紹介。水分補給の注意点や疲労予防に効果的な食品。

妊娠

残暑疲れの症状

残暑疲れの主症状は疲労がベースになっています。いつもだるくて外出や家事をする気にならないのは妊娠中の疲労だけではなく残暑疲れの可能性もあります。肩や腰が重たく感じたり、眠っているのに睡眠が足りないような寝不足感は妊婦特有のホルモン変化による妊娠症状と似ているので我慢しがちです。

手足の冷えや頻尿、頭痛も妊娠症状にありがちですが冷房による自律神経の乱れが原因の残暑疲れの可能性もあります。不機嫌な日が続いたり、解消できない不快症状があるときは妊娠のせいにして我慢せず、残暑疲れを和らげる対策も試してみましょう。

ビタミンB1で疲労回復

栄養食品

食生活で疲労回復効果の期待できる食品を紹介します。豚肉のビタミンB1は、疲労回復やイライラを鎮める効能があります。口内炎や肩こりが続くときもおすすめです。脂身の少ないヒレ肉とモモ肉にはビタミンB1も豊富なので、体重管理中の妊婦も安心して食べることができます。

ウナギもビタミンB1が豊富です。鉄分も多く妊娠中の貧血予防にも役立ちます。ただし、うなぎは鉄分を吸収するためのビタミンCをもっていないので、ピーマンやブロッコリーなど緑色の野菜と一緒に摂りましょう。例えばサラダや、ピーマンとウナギの卵とじも簡単でおすすめです。

大豆類では疲労回復や美肌効果が期待できる豆乳がおすすめです。タンパク質が含まれるほか、食品からビタミンB1を摂るときに一緒に飲むと効果的です。

たっぷり睡眠

たっぷり睡眠

妊娠中は睡眠で体力をこまめに回復することが大切です。ただ、妊娠中は頻尿や寝つきが悪くなって深夜に何度も目が覚めてしまうケースも多いものです。睡眠時間が足りないと感じたら、お昼寝タイムを設けるのもおすすめです。

睡眠時にこむら返りで足がつるときは、疲れや運動不足で血流が滞っているサイン。足を温めたりマッサージで血流を促します。過度な運動やマッサージはお腹が張ることもあるので控えめに様子を見ながら進めてください。

水分補給は妊娠糖尿病に注意

妊娠中は大きくなる子宮が胃を圧迫します。胃が下から持ち上げられて、ゲップを出したくなるものです。炭酸飲料は喉や胃がスッキリするので人気ですが糖分が多く含まれるため、妊娠糖尿病が心配です。無糖の炭酸水にレモンやミントを加えて、糖分を抑えたほうが安心です。

スポーツドリンクは入浴後や妊娠中のウォーキングなどで発汗して失った水分をスムーズに補給できます。意外と糖分が含まれているので、飲むタイミングや量に気を付けてください。

残暑はクーラーによる冷えも出てくるので、温かい飲み物で胃腸を温めてあげましょう。

クーラー冷えに気を付けて

猛暑が続いているので基礎体温が高く汗をかきやすい妊娠中の夏はクーラーが活躍しました。しかし設定温度を低くしすぎると、外出時の外の高温との差が激しすぎて疲労が感じやすくなります。低く設定しすぎないよう心がけましょう。

クーラーの風が体に直接あたると肌表面の温度が奪われるほか、乾燥肌にもダメージを与えます。風の向きは直接体に当たらない方向に設定します。

残暑の暑さを乗り切るクーラーの使い方として、サーキュレーターや扇風機の併用がおすすめです。これ以上室温を下げたり風量を強くしたくないときは、サーキュレーターや扇風機で部屋の空気を循環させてみましょう。

汗を放置しない

妊婦の汗

残暑も厳しい暑さが続いています。汗を放置したまま冷房にあたると肌表面の熱が奪われて冷えやすく、乾燥肌や肌荒れなど肌トラブルも招きやすくなります。汗をかいたら洗い流すか、汗取りシートなどで拭き取りましょう。

妊娠中は汗っかきになりやすいので、下着のあたるラインや膝裏、肘にあせもができやすいのも困ります。サラサラにするためにパウダーをはたくときは、必ず汗を取り除いてからにします。汗の上にパウダーをのせると毛穴が詰まります。

妊婦健診を忘れずに

妊婦健診の時間帯は午前中から昼過ぎが多いので、ちょうど気温が高くて出かけにくい時間帯ですが定期的に妊婦健診を受けて体調管理を徹底しましょう。特に夏バテで食欲減退、暑さしのぎに清涼飲料水や塩分摂取が増えた人は血糖値をチェックする良い機会になります。

2018・9・5 e-妊娠、みみいペン





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