年齢など絞り込みでるようになりました。苦しみを乗り越えた人たちの妊娠報告...
漢方服用。
排卵チェック。タイミング法。
入籍し、1年後に結婚式、そして1年後にお家を建てる、全てが終わりそれまでの過酷な仕事も辞め、ふとひと息つくと、子供が欲しいと強く思いました。
でもその時点でもう35歳になっていました。昔からストレスが身体にすぐに現れる方で生理もすぐ止まるし15年も不規則な仕事をしていたし冷え性だし生理が順調だったことはないし赤ちゃんが来てくれる身体ではありませんでした。
なのですぐに病院に行くことを旦那とも話していました。その為にはまず基礎体温を測ってデータをとってからと去年の9月から測り始めました。
最初は体温も低く、グラフはガタガタ。二層に分かれてるかな?と微妙でした。旦那は殆ど朝4時起きで尚且つそれまで睡眠時間もあまりとれないので基礎体温を同じ時間に起きて測ることがまず私にとってはストレスでした。
なのでアラームセットをやめて自分が目を覚ました時に測るようにしました。そしたら基礎体温も安定し始めちゃんと二層と言えるようになりました。
その間自己流でタイミングはとっていました。そして今年の年明けすぐに近くのクリニックに行きました。そこは不妊専門の病院ではなくここで出産したいと思う所で、調べたら不妊相談があったのでそこにしました。
先生からは妊娠について確率など色々な話を聴き、基礎体温表を見せたら没落する日がいつも排卵日の数日前だったので卵が育つ前に潰れちゃってるかもねと言われ、漢方を処方されました。
そして先生は35歳の私にまだ若いんだからと言ってくれて心が少し軽くなりました。そこから自分でも色々調べ妊娠について勉強し、旦那にも伝えるという日々を過ごしました。
先ずは冷えを取る為に寝る時以外常にモコモコ靴下を履き、温かいルイボスティーを飲み、腹巻きをして尾?骨にホッカイロを貼り、ストレッチをしたり、食生活を見直しちゃんとお味噌汁を飲みお米を食べるようにし、湯舟に浸かるようにしました。
ただ、私の場合お酒を飲むことが何よりのストレス発散だったのでそこを続ける代わりにちゃんと自分なりに努力しようと思いました。
後は普段はネガティブですが赤ちゃんに来てもらう為には絶対ポジティブでいることが大事だと思ったので旦那さんにも何か基礎体温が上がって益々いい感じになってきたよ!ちゃんと排卵日の2日前か前日に没落するようになったよ!身体も冷えなくなってきたよ!私もうすぐ妊娠出来るかもしれない!など前向きな言葉しか言わないようにしていました。
言霊ってあると思って。なのでクリニックに行くのも嫌だと思わず9割妊婦さんの場所に行き私に妊娠菌を下さい!と勝手に心の中でお願いしていました。
もちろん旦那にもちゃんと睡眠をとってもらったりルイボスティーを飲んでもらったり腹筋をしてもらったり一緒にがんばってもらいました。
そして4月娘の様に育てた姪が20歳になり一緒にお酒を飲むことを何より楽しみにしていたことがついに実現しこの上ない幸せを感じる中でふと妊娠するなら5月かなと思いました。
同時に携帯の待ち受けを木村さんにしたり、ずっと気になっていた空の写真立てに玄関には旦那と私と愛犬が写っている自分が見てハッピーになれるものを飾り、2人目が生まれる友人に連絡したり、ずっと会おうと言いながらなかなか会えない遠方の友人とライブに行く約束をしたりと気になっていることをやりました。
先生にはこれで妊娠しなかったら通水検査しようかと言われていました。そしてついに生理予定日の次の日陽性反応を見ることが出来たのがまさに5月でした。
嬉しくて嬉しくて。でもちゃんと確認出来る濃さだけど線が薄いのがとても気になっていました。4週3日に受診日だったので先生に報告すると物凄く喜んで下さいました。
まだ何も見えないだろうから来週おいでと。でも先生線が薄いんですよと言ったら、だってまだその位なら薄くても全然不思議じゃないよ!一応血液検査しておこうかと。
でも不安は的中してしまいました。5週手前から基礎体温が下がり始め受診日の5週目で出血。そして生理痛が毎回酷い私でさえも耐えられない今まで味わったことのない激痛に襲われました。
イスに座っていられず床に斜めに横たわり痛がる私を見て愛犬がパニックを起こしオロオロし、私の腕を凄い早さで舐め、回り込んで来て涙を舐めて寄り添っていてくれました。
受診の際、私がもうダメだね先生と言ったらまだわからないじゃない!と先生の方が希望を持ってくれていました。お薬を処方され安静にしていたけどやはりダメでした。
今回は深く根付いていなかったんだね。でもね。妊娠したのは事実だから。血液検査でも出てるしね。大丈夫。またすぐ妊娠するからと先生がおっしゃって下さいました。
それからたくさん泣いて過ごし気持ちも落ち込んでいました。旦那に頭を撫でられながら子供の様にわんわん泣きました。それから1、2ヶ月して大事な事を忘れていることに気がつきました。
クリニックに行っても子供を見てはいいなぁと思い、待ってる間もひとを羨ましがるだけの私がいました。これじゃあダメだ。ここにはハッピーと妊娠菌をもらいに来てるんだから!と初心を思い出しました。
そしたら届けコウノトリに投稿したくなり投稿しました。そして8月にTVである男の子を観ました。その子は色々なハンデがあってもそれを個性と言い、何よりとても明るくポジティブで家族を大事にしていて人として魅力的で、当たり前の事が幸せだと言っていました。
それを観て私は自分の強欲さに愕然としました。私には旦那が居て愛犬が居て私もこうして生きていて。充分幸せだと。
赤ちゃんが来てくれればそれはとっても嬉しいけど、今の幸せを大事にしようと思い愛犬に人間は欲深くて嫌になっちゃうねと話しかけながら思いっきり泣きました。
そしたら吹っ切れて、パートにでも出て少しでも旦那を助けたいなと考えていた所に友人からお仕事の誘いがありました。
そして働き始めて1ヶ月。 妊娠しました。先生にはこれで妊娠しなかったら旦那さんの精子の検査しようかと言われていた周期でした。働き過ぎて疲れている旦那は1度目の妊娠以降元気な精子が少ないと言われ続けていました。
なのでビックリしましたがポジティブに戻った私は自分の中で今回ダメでももうすぐ妊娠する!と思っていて旦那にもそう言っていました。
そして前回の妊娠で諦めた遠方の友人と会ったり、愛犬と一緒の旅行も今回は出来た周期でした。
前回は胸の形があれ?丸い?気のせいかというのから始まり、下痢、胸がずっしり重くなっていく、夜中目が覚めあまり眠れない、足の付け根が痛い、乳輪の色が一部白くなる、恥骨痛がありましたが、今回は基礎体温が全体的に高めで安定、乳輪の輪郭がぼやける、生理予定日4日前から3日間微量の茶オリがありました。
とにかく冷やさない!そしてストレスを溜めない。気になること、思ったことは行動に移す。口に出す言葉はポジティブなものに。
年齢に関係なく赤ちゃんを待ち望んでいる方々が大勢いらっしゃることをネットを通して知り、共感したり励まされたり随分と皆様には勝手ながら助けて頂きました。
私が1番助けられたのは投稿の最後に、妊娠菌を置いていきますという言葉や赤ちゃんを望む全ての方が授かれるような願いの言葉でした。
いつもその言葉を心の中や口に出してありがとうと受け取らせて頂いていました。
私が痛感したのはやはりストレスを溜めないのが1番だと思いました。ネットの情報はとても役に立つけれど必ずしもそれが自分に合っているとは限らない。
だから参考にしつつ、自分に合ったものを取り入れ心に負荷がかからないようにした方がいいのかなと思いました。
後は妊娠したら出来ないからとか考えず自分のやりたいことをやった方がいいと思います。
心拍確認出来たらこちらに投稿しようと決めていました。今度は自分が烏滸がましいですが皆様に少しでもパワーを届けられたらと気持ちを込めて。
妊娠菌を置いていきます!どうか受け取って下さい!そして赤ちゃんを望む全ての方の元にコウノトリさんがやってきますように…☆
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