

年齢など絞り込みでるようになりました。苦しみを乗り越えた人たちの妊娠報告...
3周期タイミング指導をうけました。 黄体ホルモンの数値があまりよくないこと、高温期が短いことから、タイミング指導と合わせて、ルトラールも服用していました。
タイミング指導の3周期の間にフーナ—テストを2回受けましたが、2回とも不良。 (1回目は40匹確認できたうち、正常精子は10匹。2回目は37匹確認できたうち、正常精子は0匹と全滅でした。)
先生より、子どもが早く欲しいと思うならこのままタイミング指導を続けていても妊娠は難しいとのことで、人工授精を勧められました。
年明け、ステップアップし、1回目の人工授精で授かることができました。 人工授精の周期はHCG注射と7日間ルトラール服用しました。
結婚して3年たち、そろそろ子どもが欲しいね、と夫婦で3周期タイミングをとってみたものの妊娠せず。
その半年前から基礎体温はつけていたのですが、どうも自己判断ではありますが高温期が短い(平均9日間)と思い、 どうせなら病院で色々検査してもらって不妊理由がないか調べてもらおうと不妊専門へ通院を始めました。
1周期目 タイミング指導フーナーテスト(結果不良:40匹中正常精子10匹)
黄体機能検査(プロゲステロン4.5と不良)
ルトラール服用。
2周期目 タイミング指導
血液検査(甲状腺ホルモン・糖尿病・抗精子抗体・クラミジア抗体→全て異常なし)
子宮卵管造影検査→異常なし
フーナーテスト(結果不良:37匹中正常精子0匹)
病院より人工授精を勧められる。
フーナー以外に原因が見つからず、相性が悪いとしか言えないので、解決策は人工授精だ、ということでした。
ルトラール服用。
3周期目 タイミング指導 年明けステップアップすることを決め、最後のタイミング指導に賭けていましたが、リセット。 この周期は、特に検査はせず、タイミング指導とルトラール服用のみ。
4周期目 人工授精 まだ排卵は先だろうと思いつつも、連休をはさんでしまうので早めに卵胞チェックしてもらおうと、 9日目に病院へ行くと、「明日には排卵します、明日人工授精です」と言われ、驚きました。
ちょうど翌日は土曜日で主人も仕事がお休み、病院で院内採取も出来るということで、今考えれば9日目に早めに病院へ行こうと思ったのは全てのタイミングがバッチリで運がツイていたと思います。
10日目 精液検査の結果、特に問題なく人工授精となりました。 HCG注射を打ち、「今日明日には排卵なので、明後日からルトラール服用」と言われて、その日は終わりました。
16日目に黄体機能の血液検査で、プロゲステロン17と良好。
ただ、この日まで薬を服用しているにも関わらず基礎体温があまり上がらずとても不安でしたが、病院で先生より、 「信じれるのは基礎体温より血液検査の結果なんだから、なにも心配ない。体温なんて気温や睡眠時間、食べたもので大きく左右されるんだから!」 と言ってもらえて、ホッと安心できました。
高温期後半は、実家へ里帰り(飛行機で1時間半の距離)していました。 いつもはルトラールの服用が終わった3日後に生理がくるというのがパターンだったのですが、5日たってもこず、茶おりも続いていて不安だったので、26日目に早期妊娠検査薬で確認、陽性。
ただ、下腹部痛と茶おりが続いていたので、病院へ電話し、 現在遠方の実家にいること、3日後に飛行機で自宅へ帰ることなどを説明し、安静に、出血があればすぐ横になれるよう家にいること、と言われ、実家で安静にしていました。
30日目、病院にて胎嚢確認。もう出血もしていないが、なるべく安静にということでした。
私の通っていた病院では人工授精の成功率は15%を言われており、胎嚢を確認しても、まさかと信じられない気持ちでいっぱいでした。
高温期7日目頃、まだ1月で夜は寒いはずなのに寝汗をかくことが3日ほどありました。 それでも基礎体温が高くなるわけでもなかったので、その時は妊娠とは結びつきませんでした。
22日目(高温期11日目)
・少量の茶おり
下着に着くほどではなく、お手洗いへ行ってティッシュに薄くつく程度。でもトイレへ行くたび毎回出ていた
・下腹部痛
生理前の腰が重くなるような鈍い痛みではなく、おへその周りがチクチク痛んだり、足の付け根がギューっと痛んだりした
最初は茶おりを見て、着床出血かな?と少し喜びの気持ちもあったのですが、その後も毎日出続け、どんどん不安になりました。
検査薬で陽性が出たあとも、茶おりが出ることがあり、腹痛も続いていたので、病院で確認してもらうまで、不安でした。
ちなみに出血(茶おり)は35日目あたりまで、続きました。
胸の張りは30日目頃から感じ始めました。 眠気もそのあたりからです。 食べ物の好みも変わり、甘いものは受け付けず、塩辛いものを欲するようになりました。
体を冷やさないように、飲み物は常温か温めて。 寝る時はモコモコソックスに毛糸のパンツに、腹巻、ネックウォーマーをしていました。 葉酸のサプリと葉酸入りルイボスティーを飲んでいました。
体力をつけた方がいいと思い、年末からジムに通い、ウォーキングやエアロビクスを平日は毎日やっていました。
ただ、妊娠した周期は低温期はジムへ行っていましたが、人工授精後、大雪でジムまで行くことができず1週間お休みし、そのまま実家へ帰省・・・とたまたまですが、のんびり体を休めていることが多かったです。
ストレスをためないこと。 これは一番難しかったですが、家にこもっているとマイナスに考えがちなので、ジムで汗を流したり、ベビ待ちのこともあまり考えないように努めました(できていたかどうかは別ですが・・・・)
私はベビ待ち半年にして、授かることができましたが、 たった半年でも出口のない迷路にいるようで、精神的に参ってしまうことも多かったです。
結婚して3年たっていることもあり、自分より後に結婚した友達が続々と妊娠・出産していき、焦る気持ちばかりでした。
特に、人工授精を勧められ、ステップアップを決意した後は、大きな一歩を踏み出す怖さからか、もう一生、子どもを抱くことはできない、とさえ思う様になりました。 旦那さんにあたってしまうことも多かったです。
そんな中、不妊治療の末妊娠された知り合いの方が 「不妊治療が人生のすべてになったらダメ。まずは自分の人生を楽しまなくっちゃ!そのついでに、不妊治療でもしましょうか〜くらいの気持ちじゃないと! とはいっても、私もそんな風にはなかなか考えらなかったけど」と話してくださって。
私も簡単にはそんな考え方にはなりませんでしたが、精神的に追い詰められたときに、この言葉を思い出して、そうだ!まずは自分の人生楽しまなくちゃ!と言い聞かせて、気持ちを落ち着かせていました。
赤ちゃんは、ママにピッタリのタイミングをちゃんと待っているんだな、と今は感じています。妊娠したいと頑張っているすべての人に赤ちゃんがやってきますように、祈っています。
これって偶然なのかな?という出来事が続きました。
・病院へ早めに行こうと思ったこと。(まさか10日目に排卵・人工授精になるとは思っていませんでした。連休があるから、その前に行っておこうか、と思ったのが幸い。連休後では排卵済みになるところでした)
・人工授精後の高温期、大雪で外出できず、1週間家でおとなしく過ごした。(受精後あまり体を動かすのはよくない、と聞いたこともあったので)
・検査薬で陽性が出た日の朝、妹が「お姉ちゃんが妊娠した夢をみた」と言ってきたこと。 全てたまたま起きたことですが、赤ちゃんがタイミングを待って色々とお知らせしてくれていたのかなぁと今となっては思います。
月経の周期25日間(1/3〜1/28)