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タイミング治療(8ヶ月)、AIH(4回)、IVF(採卵2回、移植3回)。
32歳で結婚。暫く夫婦二人の生活を楽しみたかったので、避妊していました。 35歳になってから子作りを解禁しましたが、3ヶ月経っても出来なかったため、不妊治療専門の病院でタイミング治療から始めました。
卵管造影検査、内膜の状態やホルモン値、フーナー、全てに問題が無く、夫も全く問題が無かったので、医師も「何故妊娠しないのか分からない、いつ妊娠してもおかしくないのに」と首をひねる位でした。
最初の病院では、検査、タイミング治療。6ヶ月通った後、転院。次の病院では、タイミングを3ヶ月、AIHを4回の後、体外受精に進み、2回の採卵、3回目の移植(6BBの6日目胚盤胞)で妊娠しました。
高温が続き、熱っぽく、身体がだるく感じました。
手の平と足の裏が熱く、毎朝、暑さで早朝に目が覚めていました。
あまり食欲が無く、体重が減りました。
冬は、よもぎパッドを使って身体を温めるようにしました。子宮の血流を良くするために、不妊専門の鍼灸に通ったり、会社の帰りに一駅手前で降りてウォーキングしていました。
やるべき事さえしっかりやっていれば必要以上に神経質になる事は無いと思い、食べたいものを食べ、飲みたいものを飲んでいました。
ストレスを溜めずに楽しく過ごすのが一番なので、趣味のスポーツも定期的に行い、飲み会も参加していました。治療の合間にスケジュールを組み、夫と海外旅行へもよく行きました。
体外受精は、精神的にも肉体的にも、金銭的にも負担が大きく、大変でした。でも、人生で今が一番若い時。後で後悔したくないので、やれる事は精一杯やろうと、一度も休まずに治療を続けました。正社員としてフルタイムで働きながらの体外受精でしたが、何とか乗り切ることが出来ました。
私は最初の病院の医師の対応に不信感を感じたため、半年で病院を変えました。不妊治療は非常にデリケートなものなので、医師への信頼が無ければ通い続けることは出来ません。
夫婦ともに心から信頼できる医師に出会えたので、転院して本当に良かったと思います。納得できない場合は、思い切って病院を変える事をお勧めします。
担当医からは、治療を自分の生活の一部として、一喜一憂せず淡々と進める方が良いですよというアドバイスがありました。私は、せっかちで短期間に結果を出そうと焦ってしまうタイプだったので、いつもこのアドバイスを念頭に置くようにしていました。
高温期後半は特に精神的に不安になり、よくこちらを見ていました。本当に、自分にもいつか妊娠という奇跡が起こるのかな？と・・・。
このサイトには本当にお世話になりました。管理人さんにも深く感謝です。私の経験が、同じ様に頑張っている方々の助けになればと思います。
みなさんの所へ、一日も早く赤ちゃんがやって来る事を、心からお祈りしています。
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