年齢など絞り込みでるようになりました。苦しみを乗り越えた人たちの妊娠報告...
検査
・血液検査
・抗精子抗体
・TRHテスト(潜在性高プロラクチン血症)
・卵管造影
・子宮鏡
・クラミジア検査
・フーナーテスト
・精液検査
治療
・タイミング法
温経湯、当帰芍薬散、セロフェン、クロミッド、セキソビット、HCG、HMGを適宜使用。
・AIH2回
1回目は凍結精子を使用した。2回目は新鮮な精子を使用した。
結婚後に妊娠を希望し、30歳を過ぎている事と主人が不在がちな職業である為、すぐに基礎体温測定を開始し不妊治療専門のクリニックに通い始めた。医師との相性、地理的なことで4件のクリニックに通院。
1件目のクリニックでは、検査と並行して排卵誘発剤を使ったタイミング指導を受けた。
黄体ホルモン値が低いこと、高温期が短いことから高温期に2~3回HCG注射。
1年通院したが、この時点では不妊原因は不明と言われる。
2件目のクリニックは、医師の対応が悪く不信感があり中断した。
3件目のクリニックは他県の有名なクリニックに約半年通院してタイミング指導を受ける。
潜在性高プロラクチン血症に対してカバサールが開始となる。
不妊治療3年目を迎える頃に多嚢胞性卵巣(軽度)を指摘される。
4件目は体外受精まで行っている近くのクリニックに通い始める。
主人が不在がちでタイミングも取りづらい為、精子を凍結。
私の卵胞の発育に合わせて凍結精子を用いたAIHを行う方針となる。
多嚢胞性卵巣に対して、排卵誘発剤、HMGを使用。1回目の凍結精子でのAIHは妊娠に至らず、突然の多嚢胞性卵巣の診断と治療経過が長くなり先行きが不安になりストレスがピークに。
半年間治療を休んだ後、治療を再開。3周期タイミング指導を受ける。この頃より黄体ホルモン値は正常に。エコー上も典型的な多嚢胞性卵巣の像は見られなくなり、卵胞の発育と排卵がスムーズにいくようになる。
タイミング法では妊娠には至らない為、私からAIHを希望。排卵期に主人が休暇をとり帰宅してくれたので新鮮な精子でAIHを行い、今回妊娠しました。
・生理予定日の1週間くらい前に下腹部にズキンとする痛みを感じた。
・生理予定日までは主人が驚くくらい異常な食欲があった。
・胸のハリ、痛みはいつもと同様にあった。
・下腹部にチクチクする痛みを感じる。
・意識を妊娠から遠ざけるようにした(気分転換)。
・規則正しい生活、バランスのよい食生活を心がけた。
・冷えないように靴下、腹巻を使用した。
・できるだけ身体を動かすようにした。
・葉酸、ビタミンEのサプリを飲んだ。
・大好きだったアルコールを止めた。
・ルイボスティーを飲んだ。
治療を開始した当初は、意気込みも凄くてかなり気合が入っていました。生活のほとんどが不妊治療で占めてしまい、生理周期によって精神的にも不安定になることが多くて疲れ果ててしまいました。
主人は優しい人で、解らないなりに思いやってくれたけど、きちんと理解してくれない主人に苛立って喧嘩を沢山しました。この頃は「本当の幸せ」が見えていなかった気がします。
30歳を過ぎると、治療を休む事にも勇気がいりました。治療から離れてみて、私は今まで何をしていたんだろうと治療にばかりに目が行き、1日1日を楽しめていなかった事に気付きました。
「疲れたら休む」ことが大切だと思います。そして、力を入れすぎている自分に気付いたら少し力を抜くことも必要かなと思います。
妊娠を希望して、インターネットで「妊娠」について検索している時にこのサイトに出会いました。不妊で悩んでいる人、いろんな状況で頑張っている人がこんなにも沢山いるということを知り、勇気と頑張る力をいただきました。
そして、「情報交換掲示板」で大切な仲間に出会いました。
このような場があったから、ここまで来れたと思っています。
ありがとうございました。