年齢など絞り込みでるようになりました。苦しみを乗り越えた人たちの妊娠報告...
・血液検査
・男性検査
・ヒューナー検査(何度も)常に良好。
・子宮卵管造影、痛みはあるも異常なし。
・クロミッド内服後にタイミング。
・クロミッド+HMG注射後タイミング。
昔から生理不順でしたが、あまり気にしていませんでした。
20歳の頃、初めて婦人科に行き生理を定期的におこすため内服を開始。
数年後、転院した病院で初めて多嚢胞性卵巣症候群と診断。
妊娠を希望するようになったら、専門の病院に行く様に言われました。
不妊治療の病院に行き、出来る検査からしました。
1周期目と2週期目はクロミッドを生理3〜7日目まで2錠ずつ飲みました。
しかし、タイミングをとるもリセット。それ以降は卵の育ちがいまいちとの事でした。
そこでクロミッドに加えて生理8、10、12日目にHMGを注射し、タイミングをとるもリセット。
何度もリセットを繰り返し、気が付けば子宮卵管造影のゴールデン期間終了。
ステップアップを考え先生に相談したところ、あと2〜3回様子をみようと言われました。
それでも駄目ならば、体外受精を考えましょうとの事でした。
ヒューナーテストが良好の為、人工受精はあまり期待できないと診断。
そんな話のあった周期に妊娠できました。
・生理直前に必ずある下腹部痛がありました。
・基礎体温も安定せず上がったり下がったりでした。
生理前と何も変わりません。
しかし、今思い返すと排卵1週間後に下腹部痛が。(着床痛?)
・こうのとりキティのストラップをつけました。
・パソコン、携帯の待受を木村さんにしました。
・旦那さまと子宝神社を巡りお願いし、お守りを買いました。
友達の妊娠、出産の報告を心からお祝いする事ができませんでした。
初めは治療を始めれば何とかなるんだと安易な考えでした。
しかし、何度も生理が来る度に辛くなりました。
その度に大泣きし、旦那さまにあたるように。
長い長い真っ暗なトンネルに入ったような感じでした。
先の全く見えない時間がとても長く思えました。
赤ちゃんのことを考えない日は無く、一周期も無駄にはできないとやっきに。
自分の事がとても嫌になる時もありました。
私が妊娠に向けて頑張れたのは、常に1番の味方でいてくれた旦那さまの存在です。
どんな時も広い心で受け止めてくれました。
私は1人じゃないんだと思うことができました。
私のような多嚢胞性卵巣症候群の方の、励みに少しでもなれればと思います。
決して妊娠の出来る確率はゼロではないと実感しました。
今は9週目ですが、常に無事に育っているのかと不安になります。
出会える日を信じて頑張っていこうと思います。