年齢など絞り込みでるようになりました。苦しみを乗り越えた人たちの妊娠報告...
・血液検査。
・主人の検査。
・フーナーテスト(2回とも動いている数は数匹のみ)。
・卵管造影2回(1度目はOK、2度目は左の卵管につまりあり)。
・漢方薬の処方。
・高プロラクチンの為、薬の処方。
・排卵前には、クロミッド、セキソビッド服用。
・高温期を保つための注射も数回。
・タイミング指導5回。その後AIHを4回、4回目に成功。
始めは、いつでも妊娠できると思っていました。
いざ欲しいと思ったものの、自己流では1年何も兆候なく失敗。
2年目に、不妊治療に通うことにしました。
数回診てもらえばできると、たかをくくっていました。
検査をすれば、高プロラクチンや黄帯期不全。
薬に頼らなければいけないことばかり発覚しました。
薬を処方してもらい、タイミングをとったものの妊娠には至らず。
主人をチェックをしたところ運動率はまぁまぁ・・・良いとも言えず。
フーナーテスト1度目は、動いてるゼロ。
2度目ですら、10匹程度だったような・・・。
何だか、夫婦ともども駄目と言われているような錯覚に。
落ち込みました。その後、5回タイミングをとりました。
先生から、半年経ったことだし卵管造影をもう1度と言われました。
すると、半年前は通ってた左の卵管に詰まりが。
右でしか妊娠できないような状態になってました。
半年前まで大丈夫だったのに・・・今までは何だったんだろう・・・。
もったいなかったと、悔やむことばかりでした。
でも左でできにくいことが分かった瞬間、ポジティブに考えることに。
今までチャンスは人の半分。できなかったのが5回としても、まだ2.5回試しただけ!
その後、先生と話し合い、右の排卵の時のみAIHをしていただくことに。
しかし、その病院では平均3回で妊娠すると言われたのに3回撃沈。
あーもう嫌だな。そろそろ1年通ったし、休憩しようかな。
円高だし海外旅行でもいこうかな。と、ちょっと息抜きプランを考えてました。
しかし4度目は、主人が休日の日で鮮度抜群?なものを持っていけました。
何が良かったのか、それ以外はさっぱり分かりませんが、妊娠に至りました。
涙が溢れかえる程、泣きました。
排卵後から、右の子宮が痛かったです。
あとは生理前から、下腹部痛、偏頭痛、胸のハリ。
いつものリセット前の症状なので、またこれは数日でリセットだと思ってました。
いつもと違ったのは、眠気が凄かったことです。
私は正月にゆっくりしすぎたので、怠けからきていると思っていました。
朝も仕事の直前まで眠っていました。
職場の休憩中に寝た事もないのに、すぐ寝ていました。
結婚してから5キロぐらい太りました。
そして治療を始めたストレスでしょうか、更に!
でも良くないと思い、Wiifitのヨガを開始。体重がもとに戻りました。
血液検査の度に、看護婦さんが「血がでにくい」と嘆いてました。
それが、血管がすぐ見つかるようになりました。
ヨガが、私には相当良かったみたいです。
一時期は左の卵管の詰まりから卵管水腫が。現在ほぼなくなりました。
水腫は、着床を妨げる妊娠の最大の敵と言われています。
先生からは手術をした方が良い、と進められていた位です。
それが、ほぼなくなり、左の卵管も少し通るまでになりました。
ヨガだけが効いたとは思えませんが・・・。
血液の循環を良くする事は、大変大事だと思いました。
妊娠したいと思い過ぎたら良くない、なんて言われます。
でも私は、自分の心に嘘はつけないと思います。
だから、常に「赤ちゃんに早く会いたいよ」と思っていました。
「最後は気持ちの強いものが勝つ」
オリンピックの時、ソフトボールの上野選手が言った言葉です。
この言葉が、私にはさらに励みになっていました。
気持ちが強すぎて、妊娠に期待しすぎて涙した事も沢山あります。
でも今振りかえると、あの時に流した涙は無駄じゃなかったと思います。
母になる為には、これ位の困難にも勝てる精神力がいると思いました。
妊娠もしてないのに、診察台で足ばかり広げて何て恥ずかしいんだろう。
1年近く通って、「まだ通ってる」って看護婦さんたちは思っているんじゃないか。
そんなふうに思った事もありました。
だけど、今お腹に新しい命が宿って、そんな事どうでもよくなりました。
次は母として、きちんとこのお腹の子を産むという大きな使命があります。
不妊治療をしていた私を含め、皆さんは本当に素晴らしいと思います。
不妊治療は、赤ちゃんができない人の行く所ではないと思います。
夫婦が仲良くて、赤ちゃんを望める生活をしている方々。
素晴らしい環境の中にいる人の行くところだと思います。
誰の為でもなく、自分の為、母になる為の近道だと思って。
マイナス思考にならず、時には楽観的かなと思える位の気持ちで頑張って下さい。
沢山問題のあった私も妊娠できました。
次はあなたの番かもしれません。
なかなか赤ちゃんに会えなかった為、妊娠しない事に馴れてしまいました。
コンサートやイベント、旅行計画・・・今年度の予定も沢山いれてました。
病院での妊娠反応検査も、「どうせ陰性でしょ!」と、思っていました。
「反応がくっきりでてますよ。」と言われた時はすぐ分からず。
「はぁ・・・何のですか?」と聞いてしまったぐらいです。
妊娠していると先生に言われた時は「ありがとう」も言えず。
嗚咽するほど泣いてしまいました。
苦労した分、本当に感動は人の何倍もあると思います。
あの時の涙、感動を忘れず赤ちゃんの成長と共に私も成長していきたいです。
読んでくださってありがとうございました。
←こんな基礎体温表を簡単に作成。面倒な登録なし。オートセーブ機能付き
体外受精体験談
夫婦でよく相談されることが、体外受精へのステップアップの決断
エコー写真
あなたのエコー写真と比べてみては...
妊娠検査薬
使い方、購入方法、薄い陽性反応や商品、妊娠検査薬Q&A
便秘 原因と解消法
女性が慢性的に悩みがちな便秘について。便秘のパターンと原因
子宝風水と妊娠
子宝風水でみる玄関、寝室、パジャマ、トイレなど
妊娠用語辞典
トラブルなど困ったときにいち早く単語を検索!
届けコウノトリまで
赤ちゃんが欲しい気持ちは必ずいつかは伝わるはず
妊娠初期症状
女性ホルモンの変化が妊婦さんに与えるさまざまな影響