年齢など絞り込みでるようになりました。苦しみを乗り越えた人たちの妊娠報告...
小学校の教師という仕事柄、中途半端な時期から産休には入れず。
皆に迷惑がかかると思い、また、欲しくなったらすぐに妊娠できると思い込んでいました。
結婚してから暫くは子づくりをしませんでした。
しかし、いざ妊娠したいと思っても、なかなかできませんでした。
私は月経周期が不安定で、排卵日がなかなか予想できなかったからです。
基礎体温を計って初めて,高温期に入ると13日で体温が下がると分かりました。
しかし高温期に入る時期が安定しないのです。
このあたりが排卵日と予想して仲良くすると、排卵が遅れてしまう事が結構ありました。
ある時は高温期に入る時期が2週間ずれ込み、婦人科に受診した事もありました。
毎月自分の体と付き合っていくうちに、色々分かりました。
高温期に入ると予想される日から、実際に高温期に入るまで定期的に仲良くすること。
夫婦共働き、しかも主人の帰宅は毎日早くても8時半でした。
私には、平日に定期的に仲良くというのはかなり無理がありました。
毎回毎回、生理が来ては溜め息をつく半年でした。
34歳という年齢からも、かなり焦りがきていたことも事実です。
基礎体温の31日目、体調不良を感じたので検査薬フライング。
生理予定日3日前で、すぐには反応せず汚物入れに捨てました。
でも後から思い起こして、再度見てみると薄く反応していました。
・胸が少しむかむかする。
・朝早起きになる(いつも5時半起きが4時半に目が覚める)。
・教室が3階なのですが、3階まで上るといつも以上に疲れる。
・授業の片付中、お腹が痛くなり下半身に力が入らなくなる等。
仕事柄仕方無かったといえ、かなり怖いことをしていました。
妊娠したと報告して、やっと補助の先生をつけてもらえました。
妊娠した教師の半分が流産してしまう、という結果も納得してしまいます。
とにかく基礎体温をしっかり計りました。
排卵日が予想できる体温計を買い、排卵日を予想しようと思いました。
でも、半年使っても排卵日は予想できませんでした。
自分でグラフを作る事で,色々な周期を予想できました。
婦人検診をせずに結婚しました。
妊娠するまでは自分の体、主人の体に欠陥があるのではないかと心配でした。
でも、とにかく毎日体温を計って、排卵日周辺には仲良しの計画もたてました。
仲良しは、主人に予定を合わせてもらいました。
それでも、どちらかの体調が良くなくて上手くいかないことも。
でも諦めず続けることが1番だと思います。
職場でも同じような悩みを持つ同僚と、いつも話していました。
1人だけで悩まず主人や同僚と話して悩みを共有すると、また来月頑張ろうと思えます。
いつかくる日まで頑張って!!
婦人科に通院しましたが、受診が早すぎるということで胎のうは見付かりませんでした。
しかも子宮筋腫か卵巣腫瘍と思われるものが見付かり、新たな問題が出てきました。
それでもくよくよせず、次の受診を待ちたいと思います。
授業という難問もあります。今ある現実を受け止めて、お互い前向きに頑張りましょう。