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妊娠できたよ2008 ひなはちさん

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基礎体温チェック
基礎体温作成

←こんな基礎体温表を簡単作成。自分の基礎体温と妊娠した人たちとのシンクロ検索が可能

顔
  • 名前ひなはち
  • 年齢30
  • 結婚3年
  • ベビ待ち3年
  • 治療2年

治療方法

・福さん式
・基礎体温
・フーナーテスト
・タイミング療法
・卵管造影検査2回
・治療開始から妊娠判明までテルロン服用
・夫の検査2回(病院を1度変えているので主な初期検査は全て2回。)

妊娠までの過程

不妊治療を開始した最初の病院では妊娠に至らず。
その病院は分娩も扱う産婦人科だった為、精神的にもどんどん追い詰められました。
辛くなり、治療を始めた1年半後に仕事を辞め、1度治療を半年間お休みしました。

その後、知り合いから勧められた不妊専門の外来がある病院に通い始めました。
5ヵ月後、先生から、そろそろステップアップしようかと言われたその周期に妊娠発覚。

妊娠の症状

生理周期が29日から32日で、27日目辺りをピークに体温が下がり始めていました。
しかし今回は、高温を保ったままでした(それでも36.5〜36.8位)。

ただ、30日目でぐっと下がったのでダメか・・と諦めたら、次の日また上がりました。
のでもしや・・と思ってました。

病院で卵の大きさと、採尿して排卵直前のホルモンの尿中濃度を見ました。
毎月卵の大きさは十分で、いつ排卵してもおかしくないそうです。

尿にその排卵直前のホルモンが出たことは1度もありませんでした。
ところが妊娠したその周期に、初めて尿にそのホルモンが出ました。

「絶対、今日中に排卵するから必ず今日夫婦生活をもってね。」
と、先生に言われていました。

ダンナが仕事で次の日の昼まで不在で、その前日と次の日に仲良し。
後で基礎体温を見たら、病院に行った日の2日後が排卵日でした。

24日目からごく少量の茶オリと出血が続きました。
それは、妊娠4ヶ月ぐらいまで続きました。

最初の病院の時から高プロの為テルロンを処方され、ずっと飲んでいました。
が、妊娠した周期の1ヶ月間だけたまたま服用をやめてました。

気をつけたこと

・基礎体温をちゃんとつけること。
基礎体温表の備考欄に、おりものの状態や下腹部痛等も記入。
その日のちょっとした変化でも書き、自分の体調と向き合うようにしました。

・葉酸、マカのサプリメントを飲んでました。
マカはダンナにも飲んでもらってましたが、毎日飲んでなかったかも。

・福さん式はこのサイトで知り、自分なりに、おりものの状態を調べるように。
最初はよく分からず。慣れると何となくそろそろかなと感じる時にHするように。

・1時期は、生理後1日おきに仲良しするようにしていました。
旦那さんのが薄くなってしまうと聞き、排卵日前後に集中してするように。

メッセージ

このサイトを毎日のように見ていました。
妊娠した方達の初期症状を自分と照らし合わせました。
毎月想像妊娠しては生理がきてガッカリ・・・の繰り返しでした。

妊娠が分かっても、心拍が確認できるまでは不安で不安で。
赤ちゃんの心臓が、凄い速さで動くのを見て初めて安心、妊娠した実感が湧きました。

初期の頃は出血が続いて、切迫流産で自宅安静の時期もありました。
そんな私も、明日で臨月を迎えます。

自分がここに書き込むのをずっと想像してましたが、今現実になっています!

本当に、赤ちゃんは必ずやってくると信じています!!
色んな事言う人も沢山いるし、辛いことも本当に多いです。

けど大事なのは、赤ちゃんを授かるのは、大切な愛するダンナさんと自分だという事。
そして授かった赤ちゃんをお腹で育てて、産み出すのは自分だという事だと思います。

だから、治療に関してもダンナさんの理解は不可欠。
2人でよく話し、2人の赤ちゃんが欲しいとゆう前向きな気持ちを一緒に持つ。
妊娠前から、体の変化や様子に少し目を向け、労わって欲しいと思います。

その他ご自由に

結婚式の6日前に父が急死しました。
亡くなるその時まで、普通に元気だった父。
前日の電話では、式の最終準備に追われる私の体を凄く心配していました。

私は父に、何の親孝行もできませんでした。
花嫁の父として、皆の前で「今までありがとう」と言うことすら出来ませんでした。

父が亡くなり、今まで自分の事しか考えてなかった私も考えました。
1人になってしまった母に、早く孫を抱かせてあげたいと思いました。
それが父も1番嬉しいんじゃないかな、と。

ダンナも同じ気持ちを持ってくれていました。
私自身も、ダンナと私の子供を授かりたい気持ちが強くなりました。

それから半年後、なかなか妊娠できないので病院に通い始めました。
自然に妊娠する人もいれば、そうでない人も。
なんで私が・・と、よく泣きました。

子供が欲しいと思うキッカケは、人によって様々。
ダンナと自分が、自分達の赤ちゃんを抱っこしている姿。
大事な人達が周りで喜んでくれている風景を、常に強く思い頑張れた気がします。

そして、このサイトで一緒に頑張っている皆さんに本当に助けられました。
本当に感謝しています。ありがとうございました。

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