年齢など絞り込みでるようになりました。苦しみを乗り越えた人たちの妊娠報告...
2007年2月に不妊専門外来がある総合病院へ通い始め、AIH5回しました。しかし結果に恵まれず、同じ悩みをもつ友人と情報交換をしていた際、お互いの治療方法の違いに疑問を感じたため、7月に地元の不妊専門病院へ。
そこで経過をお話ししたところ、体外受精をすすめられ、金銭面の不安もありどうしようか決断できずにいました。
夫も私も検査結果は異常なしの原因不明で、AIH6回までに妊娠できると思っていたのが5回目もダメだったときは相当ショックでした。
夫婦共働きで治療を続けるのは限界かもしれないと悩み続け、母に今までの不安や本音を泣きながら話し、心療内科にも1度だけですが行きました。
翌週、「不妊治療に専念したいから退職させてほしい」と会社に伝え、数ヵ月後には時間に余裕ができると思い、長年の夢であった柴犬を飼いはじめました。
今までは夫婦だけの生活だったのが、仔犬に振りまわされるようになり不妊のことを考える時間が激減しました。 そんなとき市販の検査薬で妊娠反応がでました。自然妊娠は諦めていたのでとても驚きました。
私に一番効果的だったのはストレスの種を現実的に減らしていくことでした。通勤電車のストレスは1時間早く起きることで解消し、まとわりついていた不妊の悩みは犬を飼うことで思い悩む時間が激減し、会社への悩みは親・親友に本音を打ち明け、次に心療内科の先生、最後に会社の上司へ「退職」という形で話しました。
このような過程で心身ともにリラックス状態になり妊娠したのかな?って思います。結果的に仕事は不妊治療と仕事を両立できるよう、時短勤務という形で会社が検討してくれることになったのも妊娠に関係あるかもしれません。
とてもむずかしいことですが、妊娠に対して気持ちがふっきれるといいと思います。治療をやめた途端にできるとはよく聞きますが、まさか自分がそうなるとは思いもしませんでしたから。(妊娠した月は転院先での治療や検査に影響しないよう、 あえて何もせず自己流タイミングで仲良し1回しただけ)
動物を飼うのも、長ければ20年近くきちんと最後まで世話をする覚悟があれば、きっかけは「ただ癒されたい」「不妊のことを忘れたい」でもいいと思います。
不妊治療を経験したことで、妊娠への喜びが何倍にも感じられます。自分の体とこれほどまでに向き合うこともなかなかないし、自分ではどうにもならないことを経験するのは決して無駄ではないです!
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