←こんな基礎体温表を簡単作成。自分の基礎体温と妊娠した人たちとのシンクロ検索が可能
タイミング法、高温期を延ばす注射、卵管造影、ホルモン検査
タイミング法、高温期を延ばす注射、卵管造影、ホルモン検査妊娠までの過程 = 解禁してきちんとタイミングがあったと思われるのは4回程でしたが、どうしても30歳の内に欲しいと強く願っていたので、早いとは思いましたが、不妊治療に踏み切りました。
治療と言うよりは、まずは検査を一通りして、原因をつきとめたかったんです。結果は、主人も含め、特に悪いところはなく正常でした。となると、あとは運に任せるしかないなぁ〜と悶々と考えてたら、授かりました。
いつもは排卵後4日もすると胸痛があるのに、今回は10日過ぎから始まりました。この時すでに右卵巣辺りからチクチクと痛みを感じ、それが2〜3日かけて子宮まで移動し、生理予定日には子宮の真ん中が生理痛のようにシクシク。
高温期10日目でいったん少し下がった体温も、翌日からぐんぐん上がる一方で、何回かふっした瞬間に眠気を感じるし、子宮の痛みも引かないので、この時はじめて「もしかして?」と疑いました。それから検査薬を使って陽性反応が出たのは、高温期14日目(生理から3日遅れ)でした。
とにかく身体を温めました。寝る時は、靴下を2枚も3枚も履いたし、毎日なるべく湯船に浸かり、時間がある時は半身浴をして心身ともに温めました。
あとは、毎月のチャンスを逃さないように、とにかくおりものや身体の変化、基礎体温に注意しました。
焦る気持ち、不安な気持ち、痛いほど良く解ります。だから私は早い段階で通院を選び、原因があるなら早く知りたいし、悪い所があるなら早く治したいと言う一心で、迷うことなく検査もしました。
けど、卵管造影で予想だにしない痛い思いをした時(※痛みは人によります)は、正直、「こんな痛い思いまでして何してるんだ、自分」ってくじけそうになりました。
でもその結果、すぐに授かることができたんです。もちろん、卵管の通りが良くなったのが要因で授かれたのか、それは解りませんが、卵管造影後の3ヶ月間がゴールデン期間と言われているのも事実です。
だから、今は痛い思いをしてでも検査して良かったと思います。別に、不妊治療や検査を勧めてるんじゃないんです。だた、自分の身体を知るのは大切なことなんだと言うことを、私は今回実感したんです。
世の中には、どうしても叶えられない夢もあります。でも、その夢を叶える為に自分の出来る最大限の努力はしても損はありません。
これから頑張る方、今なお頑張ってる方、どうか諦めないで欲しいです。こうやって辛さを乗り越えた私達にしか解らない痛みは、これから産まれてくる我が子への愛となりますように。
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