子宮卵管造影検査2014 そうさん

妊娠できたよ!

年齢など絞り込みでるようになりました。苦しみを乗り越えた人たちの妊娠報告...

卵管造影検査を受診するきっかけ

治療を始めたのは7ヵ月前ですが、妊娠を希望してからは1年以上経ちます。 治療歴としては短いかもしれませんが、本当に妊娠を希望していたので、長く感じていました。

初めに受診したのは普通の産婦人科。タイミングをみてもらうも、なかなか妊娠せず…。 そこでセキソビットを飲み始めることになったのですが、その周期は排卵が1週間遅れました。

それに対して医師に質問したら、その対応があまりにも冷たく…。転院を決意。

次に受診したのは、人工授精までしている婦人科。 これまでの受診歴を考慮して、すぐに次のステップとして子宮卵管造影検査を勧めて下さいました。

私としては、ものすごく痛いと聞いていたので抵抗はありましたが、ゴールデン期間のことも聞いていたので、赤ちゃんを授かるためなら、とすぐに決心しました。

卵管造影検査の進行と感想

仕事のシフトの関係上、土曜日の午前中に受けて、再診は月曜日の午後にしてもらいました。

前の日は、こわくて不安で一人こっそりと泣きました。 検査当日は主人が休みだったので、ついてきてもらいました。

朝病院に行き、受付を済ませ、まずは内診。 子宮内膜の様子や卵胞のチェック。 D9でしたが12ミリありました。問題はなし。

その後膣内の消毒をしてもらい、痛み止めの座薬を入れ、卵管の収縮を止めるための薬を注射。

その後レントゲン室に移動し、看護師さんから色々説明を受けました。 痛みがあることや、検査後3日はシャワーのみ、夫婦生活はだめいうこと。 そうこうしてたら先生が入ってきて、再度消毒。

それから検査開始。
私の場合は油性の造影剤でした。 子宮口のところにチューブを入れたのが少し痛かったけど、造影剤を入れ始める段階は全然平気で、造影剤が入っていくのが映っているモニターを見る余裕もありました。

子宮が造影剤でいっぱいになり、逆三角形の形が見えました。 その後卵管へ。 右はスーッと入っていったようです。 しかし、左は…本っ当に痛い！ 説明を受けていた通り、生理痛の重ーい感じ＆下痢が出そうな時の腹痛のひどいの！

モニターも見れず、目をつぶって耐えてました。 そしてレントゲンを2回程撮りました。 その間2〜3分だと思いますが、本当に長く感じました。

入れ終わると、痛みはだんだんおさまっていき、検査後は違和感はあるものの、痛みはほとんどありませんでした。

その後はしばらく受付で待ち、再度呼ばれてレントゲン写真を見せてもらい説明。 やはり右は通っているけど左はやや詰まりがある。かるーく癒着があるかも、とのこと。 ただ、今回造影剤を入れたことで通ったとは思いますよ、と言われました。

会計を済ませ、抗生剤と痛み止めの薬をもらい帰宅。 造影剤が流れ出るのを止めるために入れていたタンポンを3時間後に抜きました。 その日は痛みはないものの、なんだかダルく、ボーッと過ごしました。

そして週明け月曜日。
再度受診し、もう一度レントゲン撮影。 写真を見せてもらい、散り具合をみましたが、よくわからず…。 先生曰く、卵管采から腹腔内に流れていったのが写っているだけだから大丈夫ですよ、とのことでした。

検査後の出血も痛みもなく、排卵も近かったので、3日目から夫婦生活再開しました。

今後の人へのメッセージ

なかなか妊娠しないので、卵管が詰まっているんじゃないかという不安がありました。 でも、検査を受けて、自分の状態をきちんと知ることができてよかったです。 痛みもありましたが、今になって思えば、耐えられる痛みです。もう忘れました(^^)

そして、なんと、検査後の周期で妊娠しました！ 検査後3ヵ月〜半年のゴールデン期間は本当なんだなーと実感しています。 まだ時期が早いので受診できていませんが、検査薬は高温期18日目の今、ばっちり陽性反応が出ています。

まだまだ初期で、時々下腹部痛もあるし、いつ出血が始まるかとヒヤヒヤしていますが、 やっと授かった小さな命を信じて、受診の日を待ちたいと思います。

造影検査、しようかどうか迷っている方がいるなら、やってみて損はないと思います！ 自分の状態を知れるだけでも大きな収穫ですよ！ 頑張ってください(*^^*)

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