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この年になってやっとこの人の子供がほしいと思える人に出会いました。自然妊娠をのぞんで半年ほど経ちましたが妊娠せず。
本来ならそこからタイミング法やホルモン検査など試しながら進むのでしょうが、年齢が年齢だけにとにかく急がなければということで先生と相談した結果、できることを同時進行でということになり、ホルモン検査もしつつまずは卵管通気もしましょうと。そこで結果が悪ければ卵管造影に進むことにしました。
まず、肩に筋肉注射を。これは検査のとき卵巣が急に収縮するのを抑えるためだそうです。目がぼんやりかすみますよ、と言われたとおり、注射後1時間の待ち時間の間、本を読んでいたのですが目がかすんで焦点があいづらくなりました。
1時間後、いよいよ通気へ。いつもの内診台にあがり、子宮になにか細いものを入れている様子。私は子宮筋腫が多発しているので、「筋腫を避けながらだからちょっと時間かかりますよ〜」と言われつつも、ちょっとチクっとしただけで、いつもの内診となんら変わりない感覚。ガスを入れ始めてもまったく無感覚。
「痛いですか?」「これ終わったらもう痛いことはないからね」と励ましていただきましたが、当の本人は「???」全く痛くないんです。むしろ痛くないのが怖くなって「無感覚なんですけど大丈夫でしょうか?」と聞いたくらいです。
挿入してからは3分ほどの検査。内診台にあがってからでも合計10分もなかったと思います。念のためにと、終わったあと30分ほどベッドで休んでくださいといわれ、熟睡してしまい起こされました。
抗生物質の飲み薬を3日分いただき、会社へ。わき腹や肩が痛くなるけどすぐに治りますよ、と言われて覚悟しながら会社へ行きました。たしかに、病院を出てしばらくすると右脇腹と右肩が痛い!!!歩きながらイテテテテと言ったくらい。
早く会社にいかねばならず、途中ダッシュしたりしながら痛みに耐え、なんとか会社につきました。検査自体よりも、痛みで言えば、肩、筋肉注射、下腹でしょうか。
今回の病院は町の小さな個人医院だったので造影ができませんでした。やはり造影をしなければ子宮全体のことはわからないと聞きますので、今度は造影もしてみたいと思っています。まずは通気で「通っている」ことが確認できて良かったと思っています。
先生が予約の段階から、「痛くないようにするから」「痛くなったら途中でやめられるし勇気だして」などなど励ましてくださり、当日看護婦さんにも「注射とどっちが痛いですか?」なんて聞いてみたところ「うーん・・」という返事で。
注射がメチャクチャ痛かった私は「通気ってそんなに痛いの・・」とビビリまくっての検査開始でしたが、蓋を開けてみれば上記の通りでした。個人差があるとは聞いていましたが、まさにこのことですね。
痛くない私ができるアドバイスってあまりないのですが、ずっと大きく深呼吸(腹式呼吸)を続けていました。注射のときも・・・。呼吸って痛みを和らげると思います。
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