子宮卵管造影検査体験 みわさん

妊娠できたよ!

年齢など絞り込みでるようになりました。苦しみを乗り越えた人たちの妊娠報告...

卵管検査のきっかけと決断

5年位前（22歳）に下腹部に少し痛みがあって婦人科を受診。子宮の病気は無かったけど、たまたま排卵してないことが判った。その時は結婚とか子供とか無関心でだったので特に治療はせず。

2年6ヶ月前から今の旦那と同棲し、避妊を止めてみたけど妊娠はせず。

半年前に結婚し'07年4月から本格的に子作りを開始。5年前の無排卵こともあるから、早々婦人科受診を決意。受診を決意した7月から基礎体温の高温相が無くなり、不安だったので「丁度良かった」と思った。

通っている病院の不妊検査の項目に「卵管造影検査」があり受けるきっかけになった。＊他の検査→血液検査（感染症含）、ホルモン負荷検査、子宮の超音波検査、男性検査。

卵管検査体験談

医者から「検査の日程を立てるために、生理中に一度受診するように」と言われ、生理3日目に受診。生理中に何か検査するのかと思ったけど、何もせず、検査の日程を決めて、検査当日朝から飲む抗生物質を処方された。

今回は生理中の出血も少なく、4日目には完全に終わっていたので、生理開始から7日目に検査。（噂で生理が完全に終わっていないと痛いらしい、と知っていたので、生理が早く終わってホッとした）当日は14時30分から検査だったので、11時頃までにご飯を軽く食べ、抗生物質を飲んだ。

検査はいつも超音波検査をする股を開くイスに乗ってやった。医者1人と看護師2人がいて、右横に私を安心させるために看護師さんがいてくれた。

私の主治医はテキパキ迅速に動くタイプで、15秒程の間に「器具刺しますね」「管入れますね」「造影剤入れますね」と言われ、考える暇がなかった。多分、器具入れて3分位で検査は終わりました。

正直、非常に、痛かったです。器具を入れるところは生理とはちょっと違う刺される痛さでした。液を入れるところは重い生理痛の痛さだと思います。でもこれをしないと卵管の状態が判らない訳だし、と思って耐えました。

「痛い？」とか気遣ってくれる医者じゃなかったけど、すごく痛かったので、逆にテキパキ・サッサとしてくれてありがとうという気持ちになりました。看護師さんも両手で手を握ってくれて、呼吸を整えてくれて感謝しました。

検査が終わって数分は興奮で!?痛みは無かったのですが、待合室に着いて5分位してから、めちゃくちゃ痛みが出てきて吐き気や冷や汗が出て気分が悪くなりました。

結局ベットに寝かせてもらいました。痛みは、激しく重たい生理の感じで、右向いても左向いても上向いても何しても痛ー!!かったです。10秒毎に強い痛みの波がくる感じでした。

（陣痛ってこんな感じなのでしょうか。自然分娩希望ですが、これ以上の痛みは耐えられるか不安・・。）

その後40分位して、気分の悪さも痛みも無くなりました。子宮の違和感はあるものの、その後全く元気です。検査後すぐ結果を言われましたが、子宮も卵管も異常なしでした。ホッとしました。

メッセージ、感想

痛いと覚悟して行った方がいいと思います。痛くなかったらラッキーと思うくらいの気持ちで挑んで下さい。私は「なるようにしかならない、結果がどうあれ、終わったら美味いもの食べるぞ!!」という気持ちでいました。

＊私は検査前にニンニク風味のオムライスを少しだけ食べましたが、検査後にニンニク風味を思い出してさらに気分が悪くなりました。香りの軽い食事を取ることをオススメします。

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