2018/6/9

妊婦と梅雨の注意点

妊娠中の梅雨シーズンに気を付けてほしいこと。滑りにくい靴底で転倒予防、冷房の温度設定など妊婦が安全で快適に梅雨を過ごすためのポイントをわかりやすく説明します。

すべりにくい靴底を選ぶ

妊婦と梅雨

妊娠中に心配な事故の1つは転倒事故です。お腹が大きくなるとバランスを取りにくく、足元が見えにくいなど転倒しやすい要素が増えてしまいます。梅雨の時期にはく靴は、転倒しにくい靴が安心です。特に靴底は滑り止め効果のあるものを選んでください。

妊娠中にはくレインシューズも機能上脱げにくいと、着脱時に時間がかかったりバランスを崩して転倒する恐れがあります。デザインによってはさほど滑り止めの利かないレインシューズの見受けられるので、必ず試し履きをしてから購入しましょう。

周りが見える傘

雨の日のお出かけで傘が視界を遮ると、急に飛び出す車や自転車を避けきれなかったり、人とぶつかってお腹をうってしまうことが心配です。

妊娠中は周囲を見渡しやすい傘を選ぶと安心です。目線が下がりやすいデザインや、左右が見えにくいタイプは危険を察知するタイミングが遅れがちなので注意してください。

両手を塞がない

妊娠中は雨の日に限らず、両手を塞がないことが鉄則です。バランスを崩しそうになったら、すぐに手をついたり掴めるように片手は空けておきます。雨の日のお出かけでは傘で片手が塞がるので、リュックやショルダーバックなど持ち手の必要ないアイテムが便利です。

宅配サービスを活用

梅雨の時期は買い物で両手を塞いだり、重い荷物で腹圧がかからないように宅配もおすすめです。米や飲料ボトルなど玄関先まで届けてもらえば買い物も楽になります。

季節によって高騰しやすい野菜類の価格が安定していたり、妊婦や産後のサービス特典を活用できる業者も多いので比較してみましょう。

カビや食中毒の増える時期

梅雨は高温多湿になる日が増えるので、カビや雑菌が繁殖しやすくなります。雨続きで洗濯物を室内干しするときはサーキュレーターなどで風をあてて生乾きを減らします。布団を干せない日が続いたら、布団乾燥機でダニを予防しましょう。布団やカーペットにはダニ除けスプレーも便利です。

食中毒対策としては無駄な食材をため込まないこと、保存するときは保存食として調理したり冷凍して腐敗を防ぎます。生ごみは水を切って捨てるようにします。

運転は要注意

妊娠中の運転はハンドルを動かしにくくなったり、お腹が張るような不調があるときは控えます。体調がよく運転できるときでも、梅雨時期は雨によるスリップや視界不良が目立ちます。安全運転を心がけ、可能な限り運転はパートナーや家族にお願いしてください。タクシーを活用することも考えます。

室内でも体を動かす

妊娠中は天気が悪い日が続くと、外出できずに家で過ごす人も多いです。のんびりリラックスして過ごすことのできる日は、体調が良ければ室内でストレッチをしたり家事で体を動かしておきましょう。歩く時間が減ると、血流が悪くなって浮腫(むくみ)や足がつりやすくなるデメリットもあります。

妊娠マッサージ

妊娠中は疲労が出やすいので無理は禁物です。運動したくないときや、お腹の張りがあるときは足浴で下半身の血流を促すこともおすすめです。

冷房設定は控えめに

梅雨になると湿気が増えてジメジメ過ごしにくくなります。妊娠中は体温が高くなるので湿気によるベタベタ感や暑さにも過敏になりがちです。妊娠中は汗っかきになる人もいるほどです。

妊娠したとたん暑がりになるのは、ホルモン変化で体温調節が上手に機能しずらくなるからです。つまり暑いからといって妊婦の体を冷やしすぎたら、今度は一気に冷えてしまいます。暑さをしのぎながらも冷えすぎないよう、冷房の温度設定は27~28度くらいが安心です。

梅雨のジメジメ感が気になるときは冷房だけに頼らず、サーキュレーターや除湿器も役立ちます。定期的に空気を入れ替えて、空気がこもらない快適な環境を整えたいですね。

2018・6・9 e-妊娠、みみいペン





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