妊娠22週未満の妊娠中絶を流産と言います。赤ちゃんやママに原因があり妊娠が継続できないことを自然流産と言い、意図的で人工的に中絶する場合を人工流産と言います。
流産の確率は15%程度と言われ、100人の妊婦さんがいたら12~20人くらいの人が流産してしまいます。
流産は悲しい出来事であり、自らが進んで他人に伝える話ではありません。そんな理由から流産している人は身近にいないように感じられるようです。
1人目の流産の原因が心拍も確認できない超初期であれば影響はありません。心拍数が確認できた場合だと何らかの原因があるとも考えられます。医師に相談すると薬を出される場合があります。
妊娠12週未満の流産
妊娠12週以降22週未満の流産
妊娠22週以降の妊娠中絶
おなかの張りや腹痛、出血といった症状がを合併した状態を切迫流産と言います。妊娠を継続することが可能な状態です。
今まさに流産が進行している状態をいいます。激しい腹痛と出血をともないます。子宮頚管が開き赤ちゃんが娩出しかかってる状態です。
赤ちゃんが死んでしまっているのに、出血などの症状もなく子宮の中にとどまっている状態をいいます。
子宮内感染をともなった流産を言います。
受精卵が子宮内膜以外に根をはって着床してしまうことです。正確には流産に含まれません。
妊娠超初期の排卵から着床の時期、胎のうが確認できない流産をいいます。正確には流産に含まれません。
胎盤になるはずの絨毛が異常に増殖してしまい、子宮内がぶどうの粒状になってしまう状態です。正確には流産に含まれません。
連続で2回繰り返す事を反復流産といい、3回以上繰り返す事を習慣流産と言います。
子宮内の赤ちゃんとその付属物が完全に排出された状態を言います。
子宮内容が完全に排出されずに、1部の組織が残されている状態を言います。
赤ちゃんの染色体異常が50~60%と考えられています。そのほかの原因としては母体の異常である黄体機能不全、子宮異常、感染、内分泌疾患、免疫異常などが考えられます。
安静に過ごすことが1番の治療法です。治療の薬としては子宮収縮抑制剤(塩酸リトドリン)や、ホルモン投与(プロゲステロン)などが行われます。
←こんな基礎体温表を簡単に作成。面倒な登録なし。オートセーブ機能付き
妊娠中のトラブル
心身ともにトラブルがいつ起こっても不思議ではありません
便秘 原因と解消法
女性が慢性的に悩みがちな便秘について。便秘のパターンと原因
e-育児
出産したらe-育児。赤ちゃんの月齢別成長は人気のページ!
お産の心得
もうすぐ赤ちゃんに会えますよ...
妊娠中の仕事
仕事を続けるか辞めるか?上司や同僚にいつ報告する?
妊娠中ののつわり
実に妊婦さんの8割程度の人が体験する「つわり」について
妊娠超初期症状
メッセージなど参考になることがいっぱい...
便利チェック帳
あなたに変わってチェックする便利帳...