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母子手帳ケースの選び方

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母子手帳ケースは持っていますか?母子手帳ケースは産後も活躍するので1つあると便利です。どんな母子手帳ケースが便利で長く使いやすいか、タイプ別に紹介します。

診察券も入れておきたい

母子手帳

妊娠中の産院だけではなく、他の診察券も全部まとめて母子手帳ケースに入れておきたい人は収納ポケットが沢山あるタイプが便利です。これ1つでどの病院に行っても診察券が出せるのがメリットです。

診察券や保険証は小さなカードが多いので、なにかに挟んでおくと探すのが大変です。収納ポケットに小分けしたり、カードケースに入れて母子手帳ケースの中に保管すると便利です。

産後は赤ちゃんの診察券も加わるので、たくさん入れるとゴチャゴチャしてしまうことがデメリットです。たまに持ち歩く必要があるものを選別したり、不要になったものはないか整理しましょう。

領収証も保管したい

妊娠中は妊婦健診に行くたびに領収証、次回の予約用紙や母親学級の説明など様々な連絡用紙ももらいます。自治体からもらう妊婦健診の補助券も最初にまとめてもらうので何枚もあります。紙類はサイズがバラバラなので、ジャバラ式の母子手帳ケースがおすすめです。

母子手帳ケースにまとめて入れておけば、どこにしまい込んだのか探すこともなく安心できるメリットがあります。デメリットはジャバラに沢山いれたままだと厚みが出てしまうことです。整理しないとチャックやフタが閉まらなくなります。ある程度まとまったらホチキスやクリップでまとめて、別に保管してください。

妊婦健診の補助券も入れたい

妊婦健診の補助券は、自治体からまとめて受け取るので出産まで妊婦自身が管理します。母子手帳とセットにすると妊婦健診に行くときに忘れません。母子手帳に補助券を保管するなら、大きめサイズの母子手帳ケースが便利です。

母子手帳ケースが大きいと、他の紙類も綺麗に収まるのがメリットです。デメリットは荷物をコンパクトにしたい人には、ちょっと大きくてかさばると感じるかもしれません。

妊婦健診の補助券の大きさは自治体によって、母子手帳よりも大きかったり同じサイズだったりと様々なので母子手帳ケースを購入するときは、サイズもチェックしてください。

汚れないように使いたい

母子手帳ケースは毎月買い替えるようなイメージがありません。1人の赤ちゃんに1つの母子手帳ケースをずっと使うママが多いようです。気持ちよく使い続けるために、汚れが気にならないものを選びたいときはビニールコーティングなど簡単に表面を拭くことができる素材がおすすめです。

素材によっては年数が経つにつれて柄や色が薄くなってしまうことがデメリットですが、紙類を入れるので表面が撥水しやすい母子手帳ケースは安心です。

母子手帳ケースの汚れが気になるなら、シミ汚れが目立ちやすい薄い色、水分が染み込みやすい素材は避けたほうが安心です。

デザインで選びたい

母子手帳ケースは妊娠中だけではなく、産後は赤ちゃんの通院や健診でも使用します。好きなブランドから発売されている母子手帳ケースやポーチを使って楽しむことも良いでしょう。

もしも気に入った母子手帳ケースが見つからないときは、自分で手作りしたりハンドメイド品を購入する人もいます。手作りのメリットは自分の好きな生地で、使い勝手が良いデザインを取り入れることができる点です。インターネット上で母子手帳の型紙や作品を乗せているブログも参考になります。

安く済ませたい

母子手帳ケースの値段はメーカーによって様々ですが、さほど費用をかけたくない場合は100均のクリアポーチやメッシュポーチも代用できます。選ぶ時のコツは中身が飛び出さないようチャック等がついていること、マチがあると使いやすいです。2人以上の母子手帳を管理するときは透明やメッシュで、中身がすぐわかるタイプがおすすめです。

市販の母子手帳ケースもオークションで探すと、低価格で手に入ります。個人でハンドメイド品を取引するときは、金銭のやり取りや品物の状況をしっかりチェックしてください。デメリットは使用度合いによっては、長く使うことができないケースもあるという点です。

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