←こんな基礎体温表を簡単作成。自分の基礎体温と妊娠した人たちとのシンクロ検索が可能
クロミッド. エストラーナ. HCG注射. デュファストン5
結婚してから初めての妊娠は自然妊娠でしたが稽留流産、その後、タイミング法での治療を開始し、1度の化学流産を経て、4周期目に無事妊娠に至り、出産できました。
その後、6年ほど自然妊娠を目指しましたが叶わず、改めてタイミング法での治療を開始し、3周期目に無事に妊娠に至りました。
重症妊娠悪阻での入院中に、双子であることがわかったのですが、その後、バニシングツインの診断を受けました。卵黄嚢までの確認でした。
基礎体温は測らなかったのでわからないのですが、第一子のときに感じていた『基礎体温が37度超、下腹部のチクチク』はまったく感じませんでした。
ただ4wに入る頃にはぼんやりする眠気や吐き気があり、出血が2週間続きました。
出血がおさまるころに吐きづわりが本格化し、重症妊娠悪阻で3ヶ月入退院を繰り返しました。
第一子のときはカフェインレスとノンアルコールの生活を意識していたのですが、今回も同様に気をつけました。
ただ新型コロナウイルスの流行が騒がれ始めた時期だったので、なるべく穏やかな気持ちで過ごせるよう意識していましたが、ストレスはとても大きかったです。
第一子の出産後、二人目不妊に長期間悩み、自己流の限界を感じて改めて治療を受けました。
自分は医療の力を借りなければ妊娠出産できない、という現実を再度突きつけられ、第一子のとき以上のショックを受けました。
6年あいてしまうと、自分のからだにも変化があって、以前と同じ治療では反応が悪く、薬量や種類が増えました。
世界中が新型コロナウイルス感染症のことで非常事態になるなか、日常生活のストレスもとても大きく、離婚することになりました。
離婚直後、妊娠が判明し、こんなにストレスフルなからだにしっかりしがみついて宿ってくれた新しい命が、本当に本当に嬉しかったです。結果的に双子ちゃんのうちバニシングツインとなってしまいましたが、たくさんの愛情を注いでいきたいです。
ただ6年前よりも吐きづわりがひどく、重症妊娠悪阻の診断を受け入退院を繰り返したのはつらかったです。
2021年1月27日現在、臨月ですが、まだ悪阻症状は続いています。
毎日毎日、赤ちゃんのことばかり考えていました。考えずにはいられませんでした。なので少しでも前向きに考えられるよう、色々工夫しました。そうやって過ごした毎日は、決して無駄ではなかったと信じています。
周りからのプレッシャーや心ない言葉、あるいは無意識の言葉や態度に傷つくこともありましたが、結局は言うだけの人たちです。言うだけで何もしてくれません。自分の人生を決定し守れるのは自分だけです。
みなさんにも、光り輝くプレゼントが舞い降りますように…。