年齢など絞り込みでるようになりました。苦しみを乗り越えた人たちの妊娠報告...
クロミッドによる排卵誘発と、タイミング法。
ホルモン補充。とHCG注射。
もともと生理不順で、不正出血に悩まされていました。PCOSとわかってからは排卵誘発剤を飲んだり、ピルを飲んだり、漢方薬を飲んだり、体の調子を整えることをしてきました。
なかなか妊娠にいたらず、途中ポリープが見つかり、手術をしました。手術のあと3回の生理を見送り、その後4周期目で妊娠するも、子宮外妊娠という結果に。
その後さらに3回生理を見送り、今回もクロミッド、HCG注射、ホルモン補充で妊娠にいたりました。今週期、高温期10日目でフライングするも陰性。
生理予定日の日の午後スポーツの予定があったので、朝一番の尿で妊娠検査薬をすると、薄くですが陽性反応がでました。
すぐに病院に行きましたが、超音波をすぐにしない病院で血液検査のみ、5週目での2回目の血液検査で成長を無事に確認でき、その翌週(6週4日)病院にて超音波検査、心拍まで確認できました。
妊娠の兆候としては、排卵日から1週間後くらいに生理痛のようなお腹の痛みがありました。その後も微妙な下腹部痛は続き、生理予定日の3日前からは下痢が続きました。
実は6週に入った今も下痢は続いています。胃も痛くなりました。体温も全体的にいつもの高温期より高く、体温が37度を超えた高温期12日目にはお風呂でのぼせたのか気分が悪くなったこともありました。
このあたりではすでに妊娠を確信しておりました。いつも夜1度くらいはトイレに起きるのですが、その日に限っては暑くて夜中に3回も起きてしまいました。
妊娠がわかってからは、ほてりや吐き気、そして何故か足の付け根がむずがゆく、寝てても起きてしまうほどです。夜中ベットを抜け出し、ソファーで片足を上げて寝る生活です。
あと生理予定日からはほぼできたことのないニキビと、少し湿疹もでました。実は前回の妊娠では着床出血と思われるものがありましたが、今回は全くそのような出血はありませんでした。
PCOSと診断され、無排卵や不正出血などに悩まされていました。前回子宮外妊娠になってしまった時は、病院で涙を抑えることができずにいました。
お医者さんの指示とおり、3回の生理を見送り、その間に卵管造影検査もしました。今回は排卵誘発剤クロミッド2錠と婦人科での排卵確認後、排卵を促すためのHCG注射、それとホルモン剤を2種類飲んでいました。
今回気をつけたのは、低温期に豆乳を飲むこと、骨格矯正をしてくれる病院にも週に2回ほど通い、できるだけ歩くようにも心がけました。
高温期には毎日パイナップルか、グレープフルーツジュース、ざくろジュースのどれかを取るようにし、毎日お風呂につかり、腹巻、靴下をはいて寝るようにしていました。あと時々乾燥したナツメも食べていました。
妊娠のこと考えないなんて無理でした。私は今週期は自分の勘を信じ、ひたすら「妊娠にいい」と言われることを実行した結果だと思ってます。
途中ポリープをとるために入院したり、寄り道もしましたが、1歩ずつ自分の体と向き合ってきました。今回は子宮の中に着床してくれたことが1番の喜びでした。
でも、簡単に妊娠できなかったからこそ、喜びもひとしおですし、日々ひどくなるつわりにも向き合っていける気がしています。これは自分の人生にとって必要なことだったと今は思えます。
これを読んで下さっているすべての方に妊娠菌をおいていきます。