←こんな基礎体温表を簡単作成。自分の基礎体温と妊娠した人たちとのシンクロ検索が可能
・一通りの検査(卵管造影検査や精子検査など)。
・タイミング療法。
・人工授精2回。
生理が毎月順調で、排卵日付近には下腹部痛もあったので、タイミングを合わせればすぐに妊娠できると思っていました。楽観的に考えてましたが、親からの何気ないプレッシャーに、結婚したら次は子供という義務感のような感情と焦りを感じ始めました。
妊娠を望んでからしばらくは、基礎体温を測りながら自己流でタイミングをとったものの妊娠できず、不妊専門のクリニックにいきました。一通りの検査で原因が見つからなかったため、再度自己流で試していましたが妊娠できず、再度通院を開始。
タイミング法と人工授精を実施し、2回目の人工授精で妊娠にいたりました。
・高温期は今まで36.5~36.7度台で一喜一憂していましたが、妊娠した周期では36.7~36.9度台で推移し、今までとは明らかに違う体温でした。
・胸の張りや眠くなるなどの身体の症状はむしろ妊娠していない時の方が強く感じていたような気がします。
・もともと低体温で冷え性だったので、腹巻をするなどして体を温めていました。
・漢方(当帰芍薬散)は妊娠した周期から服用しました。
・心願守にこうのとりキティをつけて化粧ポーチに入れて毎日持ち歩いていました。
・マカを飲んだり妊娠に良いとされていることは一通り試しましたが続かず、妊娠したときは特に何もしていませんでした。
毎月リセットした時には必ず、落ち込まず前向きになれるように、このサイトの同じ症状の方の投稿を見て「私もいつか!」と自分を励ましていました。
私は原因不明だったため、なんで妊娠しないんだろう?何がいけないんだろうと出口の見えない迷路をさまよいました。言ってしまえば楽だったのでしょうが、なんとなく周りの人には治療のことを打ち明けられず、まだ子供はいいかなぁなどと嘘をついてしまう自分がいて、それもまたつらかったです。
「いつか自然に授かればいい」本当はそんな気持ちで過ごしたかったのですが現実はそう上手くいきませんでした。治療をやめてストレスがなくなったとたんに授かったという話を聞いていたので、自分も他に意識を向けようと努力はしたものの、そんなストレスのない感情でいることはできませんでした。
それでも赤ちゃんを授かることができたので、自分の感情に素直に生活していても良いと思います。 また原因不明の場合は体外受精までいくパターンが多いと先生に言われたことがショックでしたが、根気強く治療を続けてよかったと思います。皆さんにもかわいい赤ちゃんが授かりますように!!
月経の周期27日間(11/9~12/5)