←こんな基礎体温表を簡単作成。自分の基礎体温と妊娠した人たちとのシンクロ検索が可能
・卵管造影(異常ナシ)。
・フーナーテスト(異常ナシ)。
・タイミング療法。
結婚して半年過ぎたあたりから、そろそろ・・・と思い始めました。が、半年様子を見ても兆しがなかったので、年齢のことも考え、ひととおり病院で診てもらうことに。
検査結果はすべて異常ナシ。それでもその後の3回のタイミングで結果が出ず。病院からはステップアップを勧められましたが、どこも異常がないなら、もう少し様子を見ようと思い通院をお休み。
「来年の夏には妊娠しているかもしれない」「夫婦2人で過ごせる最後の夏かも」と、基礎体温もお休みし、開き直っていたところ妊娠することができました。よく聞く「治療をやめたらできた」パターンです。卵管造影後、5周期目での妊娠です。
これ!とわかりやすいような症状は特にナシ。
ただ、胸の張りはいつもよりありました。
乳首もかなり敏感になり、こすれると痛いほど。
生理に備えて、予定日3日ぐらい前から基礎体温を測りましたが、いつもより高めで安定していたので日に日に期待が高まりました。
通院をやめる前までは、あれこれ頑張っていましたが妊娠した周期は特に何も気をつけていませんでした。手軽なので、低温期にざくろジュースと豆乳、高温期にグレープフルーツジュースとルイボスティーを飲むのは続けていました。
まさか自分が子供ができないことで悩むとは思ってもいませんでした。(思いたくなかっただけかもしれませんが)先の見えない不安との戦いでしたが、辛い思いをしたことで同じようにその辛さを抱えている人の気持ちを知ることができました。
人間的にひとつ成長できたと思っています。皆さんの辛い思いもけして無駄にならないと思います。どうか皆さんにも赤ちゃんがやってきますように。
「一生子供ができなかったらどうしよう」
そういう不安にかられるのが辛かったです。
なので、妊娠できた喜びとともにその不安から解放された喜びもあります。その不安を口にするたびに、夫が「そんなことないよ」となぐさめてくれました。はっきり言って根拠のないなぐさめですが、そう言ってもらえると安心できました。
一時はすれ違う女性(子供からお婆ちゃんまで)全員にたいして「この人は産める体なのかな」などと考えてしまうほど思い詰めていたワタシを、深刻になりすぎないよう明るく支えてくれた優しい夫に、心から感謝しています。
こちらのサイトにはずいぶんお世話になり、今もいろいろ勉強させてもらっています。辛いつわりを終え、安定期の5ヶ月に入りましたので報告させていただきました。ありがとうございました!