←こんな基礎体温表を簡単作成。自分の基礎体温と妊娠した人たちとのシンクロ検索が可能
・精液検査、問題なし。
・フーナーテスト、問題なし。
・卵巣機能検査、卵巣年齢が実年齢よりやや上。
・黄体機能検査、黄体ホルモンがやや少ない。
右の卵管が癒着の可能性あり。
・ホルモン補充+タイミング、7回。
・IVF採卵→凍結、1回。
・凍結胚盤胞移植移植、1回。
赤ちゃんが欲しいと思って2ヶ月後に妊娠しましたが、科学的流産しました。それから半年間、自己流で頑張りましたができず、今年2月に不妊専門の病院へ通い出しました。検査の結果、私側に原因があることが分かり、ホルモン補充をしながらタイミングを計りましたが妊娠しませんでした。
男性側に原因がないため、人工授精より体外受精にステップアップをすることを勧められ、夫婦で説明会に参加。その後、すぐに体外受精に向けての準備が始まりました。年齢のこともあり、妊娠の確率が高い方法で行いたいと先生に伝え、誘発剤を使用して採卵し胚盤胞まで培養した後、凍結し、翌月、子宮の状態をよくした上で移植となりました。
誘発剤を使用したにもかかわらず、採卵できたのは5個。そのうちふりかけで受精したのは3個。1個は未熟卵、1個は変性卵でした。受精した3個は、1つは精子が2個入ってしまいNG、1個は4分割で止まり、胚盤胞まで成長したのは1個だけでした。
翌月、その1個を融解し移植。移植後9日後(4w0)に血液検査にて陽性。心拍が確認されるまで安心できませんでしたが、5w0に胎のう確認、6w0に卵黄嚢・胎芽を確認、7w1に心拍が確認できました。次回の通院(9w)で不妊専門の病院を卒業する予定です。
移植後2日目におりものシートにわずかな出血があり、着床出血か移植の時の傷からの出血?と思いました。その他は、通常の生理が来るときと同じで、胸が痛い、下腹が痛いという症状でした。ただ、胸の痛さが生理が来る時は治まるのですが、ますます痛くなり寝る時も下着をつけていないと痛いくらいでした。(今も続いています)
基礎体温は、高温期が若干高い気もしますが、ほとんど変わりないです。判定日前は、妊娠を意識しすぎたためか、夜中にトイレに起きましたが、判定後は朝までぐっすりです。
・1年半くらい前から葉酸のサプリを摂取。
・1年中腹巻き、真夏以外は毛糸のパンツ、寝る時も靴下を使用。
・移植する2日前くらいから、着床しやすくなると聞いたパイナップルをたくさん食べました。
・移植後からノンカフェイン生活を送っています。毎朝のコーヒーはノンカフェイン、お茶はルイボス茶。
・妊婦の友達から妊婦さんとお腹同士をくっつけ合うと妊娠すると聞いて、妊婦の友達2人と移植前にくっつけました。
・移植後は外出を控え、のんびり過ごしました。
信頼して治療のことを話した親が、他の人に話してしまっていたり、自分もなかなかできなくてもどかしいのに、「どうなの?」と何度も聞かれたり、ストレスを感じていました。ある日、それがストレスになるということを親にも話し、理解してもらってからスッキリしました。
通院も片道1時間でしたが、先生を信頼していたからストレスなく通うことができました。通院することにも勇気がいるし、ステップアップにも勇気がいると思います。でも、今では、もっと早く通院していれば・・・と思います。1歩ずつ前進してよかったと思っています。
同じく不妊治療で出産した友達が、産後1ヶ月の育児は本当に大変・・・と言っていました。そんな矢先の私の妊娠報告に、自分が治療中に辛かったことを思い出し、頑張れたそうです。
今回の出産予定日は、以前流産したのと同じ8月中旬です。あの時の赤ちゃんが私たちの元に戻ってきてくれたんだと思って、今の気持ちを忘れずに育てていきたいと思います。赤ちゃん待ちの皆様にも、早く赤ちゃんがやってくることを願っています。