年齢など絞り込みでるようになりました。苦しみを乗り越えた人たちの妊娠報告...
地元のクリニックで検査したところ、男性不妊と卵管癒着の疑いがあるということで、即、顕微授精を選択。年齢が35というのもあり、ステップアップに抵抗はありませんでした。
1回目、アンタゴニスト法。12個採卵するものの4個受精。移植できたのは8分割1つのみ→陰性。
2回目、ロング法。11個採卵、8個受精。4個が胚盤胞へ。新鮮胚Bランク1つ移植→陰性。
3回目、凍結胚Bランク1つ移植→陽性。しかし、胎児の心拍が確認できず流産。
4回目、ロング法。6個受精うち4個が受精、3個が桑実胚へ。桑実胚2個Bランクを新鮮胚で移植・・・妊娠
初めは県内のクリニックへ通っていましたが顕微授精が必要と分かり、他県の有名なクリニックへ転院しました。車で2時間半と遠距離でしたが、通って約1年間、ようやく妊娠できました。長くつらい期間でしたが、頑張って通って良かったと思えました。
判定日までは、基礎体温はあまり上がらず、36,6度前後でした。また、判定日3日前に朝から吐き気がして気分が悪かったです。足の付け根痛などはありませんでした。おりものも特になかったです。
判定日以降は、つわり、食べ物の好みの変化(冷たい、さっぱりしたものや酸っぱいものが食べたくなる)おりものの量が増える、下腹痛がありました。
夫婦でよく話し合う事。なぜ子どもが欲しいのか、本当に欲しいのか、2人で、時には泣きながら励まし合ってきました。
その他、ダイエットをしました。2ヶ月で3キロ減。エクササイズDVDを見て1日30分ほど運動しました。晩ご飯のお米をご飯茶碗半分にしました。間食はやめました。マカ、葉酸、ビタミンをサプリで摂取。ザクロジュースも飲みました。
妊娠する前は、とにかく運動を頑張っていて、体がとても元気でした。冷え性も治っていました。それが1番良かったのかも。あと、精神的に安定するように心がけました。
子どものいる人生。いない人生。どれも自分の人生です。私は、何度も子どものいない人生を考えました。一緒に泣いて、笑ってくれる夫がいる、それだけで十分だと思いながら治療を続けました。
結果、授かることができましたが、やはり基本は夫婦が仲よく助け合うことだと思いました。ご主人との会話、時間を大切にされて下さい。そして、自分達の納得のできる道を選ぶ事ができればそれが1番いいことだと思います。
1日目、生理開始。
5日目から12日目、排卵誘発剤(自己注射)。
13日目、切り替えの注射(採卵のため)。
15日目、採卵。
19日目、桑実胚2個 新鮮胚で移植。
33日目、病院の尿検査にて妊娠反応陽性。
40日目、胎のう・卵黄のう確認。
47日目、胎児心拍の確認。
現在 妊娠12週です。
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確率は15%程度と言われ、原因のほとんどは染色体異常など