年齢など絞り込みでるようになりました。苦しみを乗り越えた人たちの妊娠報告...
A不妊治療専門医院
・2008年1月、結婚2年を迎えるにあたり不妊の原因を知るためまずは私の検査をと思い、有名な近くの不妊治療専門医院Aを受診。超音波、卵管造影検査にて多少多嚢胞性卵巣症候群ぎみと言われるも異常なしとのこと。
・2008年5月、自己流でタイミングを計るも妊娠の兆しなく、さらに詳しく検査と治療を考え同医院を受診。ホルモン負荷検査、血液検査等にて多嚢胞性卵巣症候群、高プロラクチン血症と診断。カバサール錠(0.25)1錠を隔週服用開始。(カルテには卵巣のう腫、卵管通過障害、無排卵周期症、下垂体機能不全と記載あり。これらについては説明なし。)
主人の精液検査は精子運動率53%以外問題なくほぼ良好と説明。(しかし、カルテには精子無力症と記載あり、こちらも説明なし。)
・2008年6月、先生指導の下、タイミング法開始。セロフィン錠5日間服用。しかしタイミングが合わず、これからもタイミングが合わないことへの不安から次回より人工受精を希望。
・2008年7月。人工受精開始(1回目)。セロフィン錠5日間服用。生理5日目、排卵予定日前日、当日受診。排卵確認に翌日受診。排卵予定日前日にHCG注射。凍結精子を使用。結果陰性。
・2008年8月、人工受精(2回目)セロフィン錠5日間服用。同様に受診、注射あり。採取精子使用。結果陰性。
・2008年9月、受診時に超音波にて卵巣腫れあり。治療見送り。
・2008年9月後半、人工受精(3回目)セロフィン錠5日間服用。同様に受診、注射あり。凍結精子使用。結果陰性。
・2008年10月、人工受精(4回目)セロフィン錠5日間服用。同様に受診、注射あり。凍結精子使用。結果陰性。
・2008年11月、自ら希望し体外授精にステップアップ。ショート法にて採卵準備。スプレキュア+FSH注射2回+HMG注射5回。採卵前日HCG注射。採卵13個(G1:1個、G2:5個、G3:4個、D:3個、良好の卵と言われる)。
体外授精から顕微授精に変更し、3日目の受精卵8個、分割7個。(8~10細胞期胚:2個、6細胞期胚:1個、5細胞期胚:2個、4細胞期胚:1個、異常:1個)保存はできないとのことから、無理言って3個戻す。結果陰性。
・2008年12~2009年1月 医院休みと治療疲れから治療中止。
・2009年2月、人工受精(5回目)。セロフィン錠5日間服用。同様受診、注射あり。凍結精子使用。結果陰性。
B不妊治療専門医院
・2009年3月、治療内容・方向性・信用性の問題から勝手に転院。3月、4月で子宮卵管エコー検査、血液検査、抗精子抗体、超音波、精液検査等検査実施。子宮筋腫が小さくあるものの他は異常なしとの事。(プロラクチンも正常内。精子運動率も63%で異常なし。)
・2009年4月、先生指導のもとタイミング法。排卵誘発剤必要なし。タイミング合わず、フーナーテストも見送り。
・2009年5月、同タイミング法。タイミング一致。フーナーテストして良好(ただ、半数が死滅のため再検査必要。)結果陰性。
・2009年6月、同タイミング法。タイミング合わず、フーナーテストも見送り。
・2009年7、8月は受診のタイミングと主人の仕事の関係から治療休止。8月に自然妊娠する。
2008年まで周期がばらばらで時々無排卵がある。周期も18周期?57週期とわからないため排卵日測定検査薬を使用するもわからないこと多くタイミング合わず。
2009年ごろから28周期に落ち着くも、7月と8月は35周期。そのため、8月は14日目あたりと21日あたりにタイミングを取る。
その後は治療休止中、お盆や仕事の忙しさ等からあまり妊娠について考えず、35日を過ぎても体温が下がらずもしやと思い妊娠検査薬にてフライング検査を38日目にするとすぐ陽性の結果でる。その後、産婦人科にて胎のう、心の内を確認できる。
生理前
・いつものむかむか、めまい。
・パソコンや携帯電話を長く見ると酔う。今までほとんど感じなかった症状。
・近い距離でも車に酔いやすくなる。(もともと酔い易いがさらにひどい)
・膀胱炎になりそうになる。(薬2回ほど服用)
・便秘と下痢を繰り返す。
・下腹部の鈍痛。
生理予定日直前
・生理前の症状。
・茶色のおりものがしばらく続く。
・かぜを引いて長引く。治ってもすぐぶり返す。
・眠りが浅く、寝つきも悪い。朝は起床1時間前に毎日起きる。(今も続く)
・葉酸を断続的に続ける。ただ、妊娠直前は服用せず。
・A不妊治療専門医院に通院中はわらにもすがる思いで、木村さんの画像を携帯電話の待ち受けに。ただ、顕微授精後は見ることもストレスになったので、それ以降は小さい甥っ子と姪っ子の画像を待ち受けに。
・冬でも長いソックスで足の冷え対策。
・冷房対策で制服の下にもう1枚着る。
不妊治療は本当に先が見えない中を行く怖さがありました。妊娠できないことの辛さ、周りの人の「赤ちゃんまだ?」の声、色々な人の妊娠・出産。さらに簡単に不妊治療のことを相談できない辛さがありました。
主人との治療に対しての熱意や積極さが違い、いらいらすることも。そして、不妊治療中は周りのおめでたに素直に喜べない自分が本当に嫌でした。顕微授精を終え治療を休止した時、ふとのんびりしようとの主人の言葉が本当に心に染みました。
その翌月、4人ほど妊娠報告を受けたとき、すんなり喜ぶことができました。何かが以前を変わっていたのがわかりました。その4人+αの出産が終わって、赤ちゃんを抱かせてもらった翌月に私も妊娠することができました。
不妊治療をしているときに余裕を持つのは難しいですが、少し視野を広く、ゆとりを持てる環境に変えてみてはいかがでしょうか?治療を忘れることはできなくても、色々なことをはじめてみるとか。少しずつ自分を変えてみることを考えてみることも気持ちの変化が出てくるかもしれません。
ひとつでも変わると自分の中で何かが変わるかも知れません。
行き詰ったときには何かしてみてください。
妊娠への近道はやはり病院での検査、治療だと思います。ただ、病院選びは慎重に。私の場合、全国的に有名で通いやすい不妊治療医院を選びましたが、後から聞くと批判の声も高かった医院でした。
最初から職員と先生の連絡ミス、多数の先生がいるため毎回先生が変わり治療の説明、進め方を詳しく聞くことができませんでした。治療のステップアップも自分でお願いしました。
体外授精をすることで、妊娠だけでなく不妊の何らかの原因がわかるのでは、と言う期待もあり実施したのになぜ顕微授精に変更になったのか。戻しが早い時期になった理由やたくさんあった受精卵を凍結保存できなかったのか、理由がわからないまま終わってしまいました。
ずっとどうしてという思いがあっただけに、不信感がかなり高くなって結果別の医院に変わりました。インターネットで探した病院でしたが話をちゃんと聞いてくれ、治療についてもしっかり納得の元進めることができました。
結果的に治療休止中の自然妊娠でしたが、本当に良い先生に出会えたと思っています。インターネットで色々情報が集められるのでそれを最大限利用して病院選びをしてください。
私は治療を始める頃にこのサイトをしり、本当に色々と学び、「妊娠できたよ」を見てはいつかここに自分の経験を載せることを夢見てきました。実現できて本当に嬉しく思います。本当にありがとうございました。これからもサイト継続してください。
←こんな基礎体温表を簡単に作成。面倒な登録なし。オートセーブ機能付き
便利チェック帳
あなたに変わってチェックする便利帳...
初めての産婦人科
始めていく産婦人科、病院選びから初診や内診で注意すること
初めての不妊検査、治療
始めての不妊治療。病院選び、検査内容、心得など
便秘 原因と解消法
女性が慢性的に悩みがちな便秘について。便秘のパターンと原因
子宝風水と妊娠
子宝風水でみる玄関、寝室、パジャマ、トイレなど
赤ちゃんが欲しい
今すぐ始める妊活、赤ちゃんが欲しい、妊娠したいと思ったら
e-妊娠 データ館
e-妊娠で行ったアンケートのデータ公開...
妊娠2か月
妊娠2ヶ月に関わる出来事を1週ごとに...