←こんな基礎体温表を簡単作成。自分の基礎体温と妊娠した人たちとのシンクロ検索が可能
・タイミング法。
・排卵誘発剤(クロミッド)。
・温経湯(漢方)。
・卵管造影検査。
・血液検査。
・精子検査。
・フーナーテスト。
・抗精子抗体検査。
・排卵誘発剤(フォリスチム)。
・人工授精(3回)。
学生時代からひどい生理不順でしたので、心配でしたので結婚後すぐに婦人科に行き、生理不順の治療を始めました。クロミッドの服用を始め、半年程かけて周期を整えました。
その後、引き続きクロミッド治療し、タイミング指導を始めました。1年ほどタイミング指導で試みました。その間、卵管造影検査、精子検査、フーナーテスト、抗精子抗体検査を受けました。
卵管造影検査、精子検査は何の問題もありませんでした。フーナーテストの結果が悪く、抗精子抗体検査は判定はマイナスでしたが「頭部と頭部凝集有」ということで、人工授精を勧められました。
1度目のAIHはダメでした。2年ほどクロミッド服用していましたが、なかなか卵が育たないことが多かった為、フォリスチムの注射を投与することになりました。卵が育つまで、毎日病院へ注射をしに通いました。
その結果、2度目のAIHで妊娠できましたが、すぐに稽留流産。その後、精神的にも疲れていたので3周期あけて再度フォリスチムとAIHにチャレンジして妊娠に至りました。
・AIH後、ひどい便秘と胃痛になりました。
・フォリスチムの副作用でOHSSになり、すぐに自宅安静になりました。この時期は卵巣が腫れ、お腹に水が溜まり、とても息苦しく、身動きがとれない状態でした。2週間ほど水分を控え、尿として自然にお腹の水を排出しました。
卵巣の腫れは2ヶ月ほど続きましたが、その後自然に治りました。
・体を冷やさないように心がけました。
・漢方を飲み始めてから、冷え性の症状が良くなりました。
治療を始めてからなかなか妊娠に至らない時期に、周りで妊娠した話を聞く度に、打ちのめされる思いでいっぱいでとても落ち込みました。
その後、不妊治療が進み、毎日病院に通うことにより、不安より忙しさで自分のことでいっぱいになり治療に専念出来たような気がします。また、休みなしで治療してくださっている先生をみて、自分が頑張らなくてはと強く思いました。
このサイトをみて、いつも励まされていました。
私の体験が少しでもお役に立てればと思います。