年齢など絞り込みでるようになりました。苦しみを乗り越えた人たちの妊娠報告...
おととしの11月より病院に通い始めました。
最初の病院では、タイミング2回。人工授精3回。
昨年6月に転院、体外受精ロング法1周期(お腹に戻したのは6回)。
昨年12月に再び転院し、体外受精ショート法1周期。
最初にお腹に戻した胚盤胞により、今年2月末に妊娠。
3度目の病院で妊娠することができました。
初めの病院ではタイミング2回、人工授精3回、いずれも駄目でした。
この病院では、人工授精までの治療だったので、転院を決意しました。
2つ目の病院は、家のそばの公立病院です。すでに子宮卵管造影検査で卵管が右側は詰まっている、左側は怪しいとの診断を受けていたので、迷わず体外受精をお願いしました。
採卵では13個取れ、全て受精しましたがグレードは様々でした。
またOHSSとなってしまい、仕事を休むまではいかなかったものの、大変苦しい日々でした。
結局、何個かずつお腹に戻しましたが全て駄目でした。
残念ながら、治療方針は病院側の都合が優先。
更に技術面でも疑問に思えてしまい、不信感がつのってしまいました。
結局、全ての卵をお腹に戻し終えた(回数にして6回)ところで転院。
不妊治療専門病院で体外受精に実績の高いところに転院しました。
こちらの病院で採卵した卵数13個、うち5つが胚盤胞まで成長しました。
採卵期の翌周期に1番グレードの高い凍結胚盤胞をお腹に戻し、ようやく妊娠できました。
生理予定日当日に妊娠検査薬で陽性反応がでました。
その前後から、空腹時にむかむかするような感じがありました。
また、寝る時に布団にうつぶせになると胸があたって痛く、あれ?と思っていました。
ただ、妊娠していない時も生理前に空腹時のむかむかや、胸が張った感じがあった時もあり、陽性反応以外は大きな違いはなかったような気がします。
漢方の入浴剤で、体を温めました。
あとは、腹巻とカイロでお腹を冷やさないようにしました。
私自身、高温期は短めですが排卵は規則的にあり、主人側も特に問題なし。
正直、こんなに赤ちゃんを授かるまでに長い道のりを歩むとは思っていませんでした。
特に2つ目の病院で体外受精が全て失敗に終わった時は、病院側への不信感もあり、精神的に絶望してしまい、非常に辛かったです。転院を考えることでようやく立ち直ることができました。
体外受精の技術は日進月歩です。
私が1番驚いたことは、3つ目の病院で念のため子宮卵管造影検査を再びした時です。
なんと両方の卵管が通っていると言われました。
おそらく以前の検査では、私に激痛が走ったので検査が途中でストップ。
その結果、右側は詰まっている、左側もあやしいという診断になってしまったのです。
2度目の検査の時は、息苦しい程度の痛みでした。
また、体外受精の採卵の期でも体への負担がまるで違いました。
体は楽だった上に、きめ細やかな診察でした。卵が最も成熟した状態を見極めて採卵してもらったので、その後受精卵のグレードが良かったのも驚きでした。病院によって技術面や信頼感に大きな開きがある事を、3つ目の病院に通う都度感じました。
私の個人的な意見ですが、もし、通っている病院で辛い思いをされている方がいらしたら、転院を考えるのも一つの方法かと思います。
また、私が妊娠できたのは1年で最も忙しい時期でした。
不妊治療は金銭面でも非常に負担がかかります。
不妊治療だけに専念できず、忙しい中で治療を続けている方々に、忙しい時期でもストレスを感じている時でも大丈夫でした!という事を、是非お伝えしたいと思います。
皆さんのところにも、赤ちゃんが来てくれますように。心よりお祈りしています。
みゆままさんへ。
こちらに書き込める日が来ることを、ずっと願っていました。辛い治療の日々でも皆さんの書き込みを見て、どんなに慰められ、希望を持てたことかと思います。どうもありがとうございました。
最後に、ずっとそばで協力し、見守ってくれた主人に。感謝しています。
どうもありがとう!!これからもよろしくね。