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妊娠できたよ2009 みかんさん

赤富士
基礎体温チェック
基礎体温作成

←こんな基礎体温表を簡単作成。自分の基礎体温と妊娠した人たちとのシンクロ検索が可能

顔
  • 名前みかん
  • 年齢31
  • 結婚1年7か月
  • ベビ待ち1年2か月
  • 治療6か月

治療方法

セロフェン・プロベラ服用
排卵誘発注射
子宮卵管造影検査
気功治療

妊娠までの過程

結婚して3か月して子作りにチャレンジしてみたところ、運良く妊娠。でもわずか6週で流産。そこからがなかなかうまくいきませんでした。すぐにでも子どもが欲しくてチャレンジするも、排卵日は誰にでも周期14日目にあるものだというとんでもない勘違いをしており、それに気づいたのが2,3周期後。

排卵検査薬の存在を知り、基礎体温と併用して試してみてもなかなか授かることができませんでした。流産後、自分なりにネットで調べ情報収集したところ、自分は周期が30〜40日で周期が長いこと、高温期が9日と短いことに気付きました。

さてこれからどうしていこうか、と思い始めた矢先、職場の元後輩が子どもを授かったから結婚をすると、涙ながらに同僚たちの前で報告しました。私が流産をして、なかなか授からないということを、その子だけは知っていたので、私の目の前で報告をする姿に内心かなりのショックを受けました。

そこから毎日その後輩が職場に現れるようになり、おそらくストレスから排卵を全くしなくなりました。 病院に行き、薬を飲んでも思うように排卵はせず、お医者さんの説明不足や投げやりな態度に不信感を抱き転院。

転院先の先生はちゃんと検査をしてから治療してくれるということだったので、信頼できると思っていたのですが、この頃自力での排卵が戻ってきたことと、夫の長期出張が重なったため「少し休みたい」と伝えたら激怒され、お願いした卵胞チェックもしていただけなかったので、迷いなくやめました。その同時期10年以上勤めた仕事を辞めました。

結婚してから朝6時半に家を出て、片道1時間弱かけて車通勤。保育関係の仕事のため、夜遅くなることも珍しくなく、中間管理職の重圧も加わり、プラス家事で身も心もボロボロでした。そんな時友人から気功治療を紹介してもらいました。友人は不育症に悩み、その気功に通いすぐ妊娠・出産と到りました。早速診てもらいに行きました。

言われたのは「子宮が冷えている。50代ぐらいの子宮をしている。足の冷えとは別物。女性は会話を子宮を通してするから、ストレスを受けると子宮を直撃する。それが冷えの最大の原因。

子宮の血のめぐりが悪いから子宮の中が寒くて赤ちゃんが留まっていられないんだよ。でもあなたはちゃんと治療できる体だから大丈夫。妊娠できるよ。」でした。

驚くべきことに、「あなた、半年くらい前に大きなストレス受けてるね」とも言われました。ちょうど排卵しなくなったのが半年前でした。気休めだったのかもしれませんが、気功は私の心を救ってくれたんだと思います。

治療が終わってから高温期が9日から12日に延び、2周期目で妊娠がわかりました。これでダメなら不妊専門病院にいくつもりでいました。

妊娠の症状

おりものが排卵の数日後から多かった。胸が張ってきたのは排卵の10日後から。高温期が右肩上がりだった。便秘にはならず快便だった。しばらくすると胸の張りが落ち着き、乳首痛のみに。記憶はあいまいなもので、前回の妊娠とくらべるのはあまり意味がなかったです。

気をつけたこと

気功の先生に言われた、たった一つの約束「妊娠したいと思いすぎないように」というのを守るように必死で努力した。 (が、体温が上がっていくたび期待は高まっていきました。)

仕事の疲れが抜けるまではのんびりしようと決めた。週に1回だけピラティスに通った。 夫と夕食後に毎日散歩をした。(退職後急激に体重が増加したためもあり)

生理後、仲良くできる日はなるべく仲良くし、お互いのホルモンバランスが整うようにした。気功の先生に教えてもらった男の人の体操を毎日夫にしてもらった。

メッセージ

今回、自然妊娠した周期も排卵まで26日かかりました。なので妊娠検査薬で陽性反応が出るまで40日かかっています。周期が長くても大丈夫です。

これまでたくさんの努力を重ねられている方の話に、ものすごく勇気づけられてきました。そんな方たちの元へコウノトリがやってくることを心の底から願ってやみません。

それとともに、その人その人の性格に合った医師との出会いもとても大事なことだと思うので、西洋医学、東洋医学、こだわらず試してみるのもいいかなと思います。

その他ご自由に

自分の経験したことを無駄にしないようにしたいです。人それぞれ違う悩みがあると思うので、無神経な態度、言葉で人を傷つけることがないように努力していきたいと思います。

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