←こんな基礎体温表を簡単作成。自分の基礎体温と妊娠した人たちとのシンクロ検索が可能
卵管造影
精液検査
排卵誘発剤
タイミング指導
人工授精
治療を始めてから半年ほどの間は排卵誘発剤を使いながらのタイミング指導でした。セキソビットからクロミッドにかわり、hcg注射も使うようになりましたが妊娠しなかった為不妊治療専門の病院へ転院しました。
以前の病院では問題ないと言われていた主人の精液検査が最悪で、人工授精から始めましょうと言われました。1回目と2回目は精子の数も運動率もかなり悪く漢方薬とビタミン剤が処方され3回目の人工授精でやっと授かりました。
いつもの生理前と特に変わったことはありませんでした。違っていたのは、いつも生理2日ほど前から下降する基礎体温が、高温を保っていました。
私は体を冷やさないことと葉酸を飲むこと、あと排卵の翌日から毎朝パイナップルを食べていました。主人には2回目の人工授精のあと色々努力してもらいました。漢方薬とビタミン剤だけでなく、ピーナッツや黒ゴマなど精子によいとされる食べ物をたくさん食べてもらい、ブリーフ派からトランクスに変えてもらいました。
そして定期的に精液を出してもらい、人工授精の5日前からは禁欲してもらいました。おかげで2000万/mlしかなかった精子が8800万/ml、運動率24%から56%になりました。
私も1年10ヶ月の間この掲示板を参考に不妊治療に励んでいました。毎月毎月チャレンジしては生理のたび落ち込んで最近ではどうせまたダメなんだろうな?なんて諦め半分でした。
でも今回は人工授精の前から「たとえ精子の状態が悪くても、体温が綺麗な高温にならなくても赤ちゃんが来てくれることを強く信じようと思いました。だって信じてあげられるのは私しかいないですから・・・」そう思っていると本当に妊娠していました。
よく赤ちゃんは一番良いタイミングを見計らって来てくれる!といいますが、それは本当だな?と思いました。結婚してからの1年10ヶ月ずっと赤ちゃんを望んでましたが、その間主人が転職して収入が減ったり、私も体調を悪くしたりいろいろなことがありました。
でも今月は主人も大きな仕事が片付き少し時間に余裕がもてたり資格試験に受かったりで、私も年明けから始めたパートにも慣れてきて夫婦にとってとてもグッドタイミングでした。赤ちゃんがこのタイミングを待ってくれてたんだなぁと思います。