妊娠中期は赤ちゃんが成長してお腹が徐々に膨らみ始めます。妊婦期間では、妊娠中期は体調が最も安定している時期で、安定期と呼ばれています。
妊娠中期になると、ママ自身も妊婦であることを意識するので体力を温存しがちです。安定期はウォーキングなど刺激のない運動をすることが大切ですが、妊娠中だからと大事をとりすぎて運動不足になることがあります。
妊娠中期をどう過ごすかで、最後の妊娠後期と出産は大きく変わります。
妊娠中期で便秘を解消するか、自分に合った便秘解消方法を見つけておかないと、妊娠後期も便秘に悩まされがちです。そう考えると妊娠中期は、妊婦となった自分の体を知るためにも良い時期だと言えます。
妊娠中期は妊婦の生活スタイルが、便秘原因に大きく影響します。この時点で便秘原因を把握しておけば、妊娠後期は過ごしやすくなります。
安定期に入ればつわりが軽減される可能性もあります。出産間近や、出産後は自分のことを構えないほど忙しくなります。妊娠中期は運動や食生活を見直して便秘対策を仕上げるチャンスだと考えましょう。
妊娠中期は、あわただしく過ぎた妊娠初期のつわりが落ち着き始めるころです。なかには、つわり症状が改善されない場合もありますが、だんだん自分のつわり症状も 解ってくる頃です。
食欲が無い場合は、摂取できる食品が決まってしまっていることが便秘原因になります。全く食物繊維が取れない時や、水分が足りない時は食生活の見直しが必要です。
体調が優れない状態が続くと、栄養面や手作りの料理を考える気分にもならず簡単な食生活で済ませがちです。そうなるとビタミンや食物繊維が良い状態で摂取されないので悪循環です。
反対に、妊娠中期につわりが落ち着いて、妊娠初期よりも行動できるようになる時も注意が必要です。
妊娠中はホルモンバランスの変化などで気分にムラが出たりします。そんな時は、今まで特に気にも留めなかった食品にこだわりを持つ妊婦を見かけます。
例えば果物の缶詰が急に好きになったり、今まで好まなかったすっぱいものを食べるようになったり、食事の好みが変わることがあります。
妊娠中期は体も赤ちゃんも安定する時期なので、妊娠初期よりも動くことが楽になります。
妊婦は運動不足が出産に影響します。適度な筋肉や体力は、長時間の陣痛と出産でママ自身を支えます。妊娠中は体重増加にも気を付けたいので、ウォーキングや毎日の家事が運動に適しています。
妊娠中の体重管理に過度の食事制限や、ダイエット薬は禁物です。近所の移動を車から徒歩に変えたり、毎日の生活の中で体を動かすことを心がけます。結果的に、腸の運動機能も刺激されて便秘になりにくい体を目指せます。
ただ、言葉では簡単ですが妊娠中に運動を欠かさないことは、なかなか困難な時もあります。動きすぎてお腹が張ってしまったり、足が疲労からこむら返りになったり。無理せず自分のペースを考えてあげましょう。
妊娠中期になると、お腹の赤ちゃんの体も様々な成長が見られ、徐々に腹部が膨らみ始めます。妊娠初期は一見、妊婦だと気づかれなかったママも、だんだん妊娠中とわかるような腹部のふくらみが見られます。
赤ちゃんの成長に伴って、お腹の張りも回数が多くなり始めます。妊婦ならではのストレスも増加します。腹部にかかる負担が増加すると、便秘になる人がいます。これはストレス性の便秘です。
便を押しだすために柔軟に動いていた腸やお腹が、張りやストレスの影響でガチガチに硬くなってしまっている状態です。
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