妊娠中の読書には胎教やリラックス効果が期待できる絵本がお勧めです。出産のための難しいマタニティーブックばかり読んで頭が疲れてしまったときなどに気軽に読むことのできる絵本を読んでみては?
「キセキ」は、シンガーソングライターのMINMI(みんみ)が書いた詩を元に、作られた絵本です。副題は「今日ママに会いにいくよ」。「キセキ」の特徴は、産まれる前の赤ちゃんが、パパとママに向けて語ってい絵本です。
「パパとママのたからもの」はサム・マクブラットニィ著の、海外のロングセラー絵本です。主人公は人間ではなく動物で、「パパとママのたからもの」は熊の家族のお話です。
「ママへのちょっと早めのラブレター」は、TBSドラマ「うまれる。」の第5話で、登場した話しです。当初はドラマの撮影用に作られたものでしたが、反響が大きく話題を呼び、絵本として出版されました。
「ねえだっこして」を読んだ後はきっと、お腹のおおきいママや、産まれてくる赤ちゃんを待ってくれているお兄ちゃんやお姉ちゃんが愛おしく感じることでしょう。
「ちいさなあなたへ」は、母親の無償の愛が詰った言葉が並んでいます。言葉の1つ1つに派手さはなく、飾り立てた文章もありません。でも不思議と心に響いて涙が止まらなくなりました。