卵黄嚢とは、赤ちゃんのための栄養袋です。胎盤が完成するまでの赤ちゃんは卵黄嚢から栄養をもらい成長しています。卵黄嚢は胎盤の成長とともにサイズが小さくなり、妊娠13週頃にはその役目を終えます。その後の卵黄嚢はその場に残り、何の働きもしないで出産後に後産(あとざん:赤ちゃんを産み落とした後に胎盤などの不要物が剥がれおちること)となり流れ出てきます。
右のエコー写真は妊娠2か月、第6週のエコー写真です。赤ちゃんの右横にある丸い円のようなものが卵黄嚢だと思われます。卵黄嚢は最初に確認される頃は胎芽(赤ちゃんのこと)と同じような大きさですが、赤ちゃんの成長とともにだんだんと目立たなくなり、妊娠4カ月ごろになると確認ができなくなるでしょう。
妊娠3週 1ヶ月/赤ちゃんの成長 2ヶ月/赤ちゃんの成長 2ヶ月豆知識 妊娠5週 妊娠6週
←こんな基礎体温表を簡単に作成。面倒な登録なし。オートセーブ機能付き
e-妊娠 データ館
e-妊娠で行ったアンケートのデータ公開...
トピックス
妊娠中、不妊に関わる最新情報を集めています
犬の日カレンダー
該当3ヶ月分の戌の日カレンダー。今年,来年の一覧表示も可能。
妊婦健診記録
妊娠判定から出産まで、1人の妊婦健診の様子を紹介
妊娠中の仕事
仕事を続けるか辞めるか?上司や同僚にいつ報告する?
10代のための妊娠講座
知識がないための不安。「妊娠している可能性は・・?」
妊娠用語辞典
トラブルなど困ったときにいち早く単語を検索!
便秘 原因と解消法
女性が慢性的に悩みがちな便秘について。便秘のパターンと原因