
吸引分娩とは、金属製、あるいはシリコン製の吸引カップを赤ちゃんの頭に当てて吸引機で引きだす分娩方法です。赤ちゃんが産道を通り「もう少しで産まれる!」というときに、何かしらの問題があり分娩の進行が止まってしまうことがあります。そんなときに吸引カップを赤ちゃんの頭に当てて引っ張る方法が吸引分娩です。
鉗子分娩と重複しますが、赤ちゃんがあとわずかで産まれるときに陣痛が微弱だったり、疲れていきめなくなってしまうこともあります。胎盤剥離や臍帯脱出などのトラブルが起こったときも一刻も早く分娩を終わらせないと母子共に危険が迫ってしまいます。
そんなときに医療の手で分娩を助けてやろうという方法が吸引分娩です。以前より安全な吸引カップや吸引圧などが年々研究され、現在では金属のサーバーのようなものを使う鉗子分娩よりずっとリスクが少ない分娩方法となっています。
吸引カップには金属製とシリコン製(ソフトバキュームカップ:小林式改良型)とあり、よりリスクのないシリコン製が使われることが多いでしょう。カップの大きさは5~7cm程度、柔軟なシリコンをぴったり赤ちゃんの頭に装着して吸引します。
吸引分娩のメリットは鉗子分娩より赤ちゃん損傷へのリスクが少ないことです。またカップの装着、実施が容易で、それほど熟練を積んでいない医師でも十分に習得しやすい手技ということもあげられます。
吸引分娩のリスク、デメリットは牽引力が少なく娩出に時間がかかる可能性、そのため吸引分娩自体が失敗に終わる可能性があるということです。つまり吸引分娩は娩出を一刻も争うときには向いておらず、また長時間の牽引は赤ちゃんに障害を与えるリスクあります。
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