多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)

Polycystic ovary syndrome

PCOSと診断されたら(基礎知識)

始めてPCOという言葉を聞いた人のために、妊娠成立までの順番を含めて簡単に説明。

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)とは

卵胞がたくさんあっても1つ1つは成熟しにくく、排卵が起こらないケースが多くなります。

多嚢胞性卵巣(PCO)の症状

月経異常とそれに伴う排卵障害。多毛やにきび、男性化兆候、あるいは肥満など。

多嚢胞性卵巣(PCO)の原因

内分泌異常、卵巣の形態的変化、副腎の問題、遺伝子説、あるいは糖代謝の異常など。

多嚢胞性卵巣とホルモン

PCOSでは、正常なホルモン分泌が妨げられて月経異常、排卵障害を引き起こすことが。

黄体化未破裂卵胞(LUF)

黄体期にプロゲステロンの上昇が認められるのに、排卵が起こっていない症状。

OHSS(卵巣過剰刺激症候群)

排卵誘発法によって、卵巣が腫大し腹水などの副作用が起こる症候群です。

PCOSとその後(子宮内膜癌、糖尿病)

PCOSが影響を与える、今後の成人病について説明をしています。

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の治療

妊娠を希望しない

未婚女性や妊娠を希望しない既婚女性についての治療法です。

多嚢胞性卵巣症候群と肥満

PCOSにおいて肥満の頻度は約20%と報告されています。

多嚢胞性卵巣症候群と多毛

PCOSの影響から美容上で多毛に悩む人も決して少なくありません。

クロミフェン療法

クロミフェンを内服し、ゴナドトロピンの分泌を刺激しようとする治療方法。

ゴナドトロピン療法

HMG-HCG療法。クロミフェン療法では効果がない、第2度無月経のときに選択される治療。

メトホルミン療法

インスリン抵抗性改善薬のメトホルミンを服用し、排卵率や妊娠率を上げる治療方法。

腹腔鏡下卵巣焼灼術(ラパロ)

多嚢胞性卵巣(PCO)の外科的治療の1つに腹腔鏡下卵巣焼灼術があります。

多嚢胞性卵巣症候群と人工授精(AIH)

PCOSのAIHでは「排卵と人工授精のタイミングが合わせる」ということが1番大切。

多嚢胞性卵巣症候群と体外受精(IVM-IVF)

OHSSのリスクを軽減する、まだ成熟しきっていない「未熟卵」を使った体外受精。

主な参考文献

PCO症候群の診断と治療 体外受精ガイダンス 今日の不妊診療 不妊ケアABC

PCO症候群の診断と治療 体外受精ガイダンス第2版 今日の不妊診療 不妊ケアABC




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