←こんな基礎体温表を簡単作成。自分の基礎体温と妊娠した人たちとのシンクロ検索が可能
結婚して3年、排卵検査薬や基礎体温と参考に子作りして7ヶ月。もし何か不妊の原因があればと、不妊専門のクリニックを受診。
一通りの検査の中に、卵管造影検査があったため、流れで受けました。
事前に子宮にカテーテルを入れ、バルーンを膨らませたときと、造影剤を入れたときに痛みが出る人がいますので、痛み止めの筋肉注射を希望の方は言ってくださいね!と言われましたが、私はしませんでした。
私のほかに3人検査をする人がいました。まず内診台にあがり、カテーテルを入れます。(その前に投薬や注射、血圧測定等はまったくなし)カテーテルを入れたら、(バルーンカテーテルというようです)子宮の入り口を止めるためにバルーンを膨らませます。
ここがちょっと痛かったです。なんか便秘の前のお腹の痛さです。でも一瞬で、軽い鈍痛です。汚い話、本当に便意をもよおすときみたいな痛みでした(笑)。
その後、カテーテルをブラブラさせたまま、ノーパンでしばし待たされました。スカートで来てくださいという理由はこれか!!と。ミニスカートはNGですね。私はひざ下スカートにタイツで行きましたが、タイツを脱がなくてはいけなかったので、なんとも恥ずかしい姿に・・・みなさん、靴下もお忘れなく!
その後、先生に呼ばれて、レントゲン室で造影剤の注入。これがまた不安でしたが、私は幸い痛みがほとんどありませんでした。「い、痛いですかね?」と先生に聞いたら、「もう造影剤入ってますよ〜」と言われたくらいでした。
何となく、鈍痛がするかなぁ・・その位です。ここまでは、ノーパンです。その後は、カテーテルを抜いて、下着を着けて、造影剤が広がるよう、1時間くらい外出して歩いてくださいと言われました。
1時間後に戻って、またレントゲンを取って、終わり。私は詰まりもなく、きれいに通ってますねと言ってもらえました。ちなみに造影剤は油性でした。
その後、感染症予防の抗生物質をもらって帰宅。14時45分に受付して、終わったのが17時半くらいでした。
ネットでいろいろ調べて、失神したとか激痛で歩けないとかいろんな体験談を聞いて正直ビビってましたが、私のようにあっという間に痛みもなく終わる人もいます!
たまたま詰まりがなかったからかもしれませんが、精神的な緊張も痛みを増す一因かなと思います。
原因がなくてすっきりした気持ちと、妊娠しやすくなるという期待を思えば、何ともない検査だと思いますので、これから受けるみなさんも気負わず頑張って下さいね。