←こんな基礎体温表を簡単作成。自分の基礎体温と妊娠した人たちとのシンクロ検索が可能
夏に初期流産手術を受けました。その後、産婦人科で排卵日タイミング療法を行いましたが、2回だめだったので、年齢を考えて今回の検査に・・・。
ホルモン等の検査は良好で実年齢より若いとは言われています。ただ、早く赤ちゃんに出会いたいため、実施しました。先生は、年明けでもよいとのことでしたが、看護婦さんは早い方がベターとのアドバイスです。旦那さんは痛いならやらないでもいいよとのことでしたが・・・。
医師からはカテーテルという管をいれ、レントゲンで油性の造影剤を流し、子宮内と卵管の疎通性、卵管から腹腔への拡散を調べるとの説明がありました。検査後、卵管の通りがよくなり妊娠しやすくなるとのことです。卵管の通りを確認してタイミング療法を行った方が早いと思います。
当日の注意事項としては、
1、車の運転をしないこと(検査後の体調を考慮)。
2、ナプキンを持ってくること。
3、検査後のお風呂は禁止。
病院へは夫は仕事でしたので実父が送迎。午前中の予約で、10分前に血圧をはかりました。その後、先生の問診。風邪をひいてはいるものの問題なしとのことで検査へ・・・。
痛い!のはどのポイントか?
1、カテーテルを入れて子宮のなかで風船をふくらませるとき。
2、造影剤を卵管に流すとき。
実際、わたしの場合は卵管のつまりが見られず、痛くありませんでしたが、2の部分で多少の痛みのようなものがありましたが、生理痛のようなものです。検査した病院では細い管をつかったため痛みが少なかったのかもしれません。
造影剤は2分程度。あっという間に終わりました。気持ち悪くなることもなく、当日は安静にしました。その後、先生が卵管の疎通性も問題なしとのことで(問題なくても以前より通りがよくなっている!!)次の排卵日を教えてくれました。
その後、生理4日目くらいの量の血が出ました。2日間の抗生剤が出ました。翌日、鈍い痛みがあります。
拙いアドバイスですがお許しください。気絶する痛さのとのことでしたが先生は自分で腕が良い!!と言っていたので痛くなかったです。この検査は先生の手腕で結果がかわるかもしれませんね。
ヨードアレルギーはこの検査はむきません。油性の造影剤が妊娠率も高いのでおすすめ。痛みに弱いひとは座薬使用もあります。当日、体を温めて検査にのぞみました。特におなかにはホカロンをあてて温めていたのがよかったのかもしれません。
私は1度流産しており、そのときの手術の方が痛かったのでこの検査が痛く感じないのかもしれません。このサイトを知り、多くの女性ががんばっているのがわかり励みになりました。
一方で、世の中には簡単に子どもができる人もおります。そのような人と比べて悲しい思いをするのは時間の無駄だし自分にとってもプラスにならないので、心をおだやかにしていきたいと思います。
苦労して子どもを授かった分、よい母親になれるのでは・・・幸せのコウノトリが母親になりたいと思っているすべての方のところに舞い降りますように。